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2008年 8月 12日 (火) のアーカイブ

考えないといけないこと… 2008.8.12

はじめてバスに出会った、釣った時の衝撃は今でも覚えています。
覚えてますか?

最初の頃は、バスにしか頭がなく完全に自分とバスの一対一の世界があった。
バスを釣ることだけしか頭になかった。
自分に余裕が出てきた頃には、周囲のことを気にするようになる。
人に迷惑をかけないマナーを自然に学ぶようになってくる。
あっ、自分は人に迷惑をかけてるんだ。と思い修正し学ぶこともあった。
勝手に自転車をとめてたとか、断りもなく人の土地に入ってたとかね。。。
小学生の頃はそうだったな〜。
時には怒られて学んできた。
バスを釣ることしか頭にない頃ってそうでした。。。

自分自身でボートを操って湖上に出だした頃もそうでした。
岸と湖上では、また違ったマナーがあることも知った。
こういったことは誰も周りからも教えてもらわなかったことで、自分自身で経験し学んできた。
とにかく人に迷惑をかけないってことが大切だと。。。

今となっては雑誌やネットで情報も得られる時代。
だけど、昔は雑誌も少なくネットなどもなく情報ってものはなく自分自身で学んでいくしかなかった。
バスフィッシングで様々なことを学び、仲間や人とのつながりも広がり、また学んでいく。
バスを釣ることしか頭になかった自分が、景色を見る余裕もでてきて知らぬ間にバスを取り巻く環境まで興味が出てくるようになってきた。
湖単体ではなく、湖を取り巻く環境もつながっていることも知った。

バスフィッシングを続けることによって何を学ぶか?
バスにしか興味がなかった自分が、バス以外の魚や、水質、植物、水生植物、天候、環境、人間、政治へと興味が広がってくる。

小学生の頃から琵琶湖を見続けてきたけど変わりましたね。。。
大きく変わったのは景色でしょうね。
水の中も…
そして湖岸も河川もそうです。
湖岸は綺麗に整備され、河川はコンクリート姿になってしまった。
湖岸は、人間の手で公園が作られ、それを自然という人が出てくる時代にもなりました。
湖岸はマンションばかりになってきました。

ここで考えていかないといけないことは、問題になってる自然環境をどのように維持していくか?
自然環境を守ろう!と言ってるのに環境は急ピッチで変化してきている状況です。
ダムが必要か必要でないかの問題もあります。
先日、集中豪雨によって川で遊んでた人が鉄砲水に流された事故があった。
コンクリートで固められた川、真っ直ぐな川です。
自然の川は、流れていく形を変えていくものです。
曲がったり、岩がゴロゴロして流れを緩める効果もあるはずです。
真っ直ぐに整備された川は、そんな機能は失ってるのも当然です。
地球温暖化?によって最近の天候は変わってきています。
数年前なら普通にシトシトと一日中雨が降ってたのに、最近はそんな雨は異常に少ない気がします。
一気に短時間で一日分、もしくは何日分の雨の量が降るような感じです。
このような天候がこれから続くとしたらゾッとすることですよね。
今まで以上に上流、中流、下流と各所にある水門の開閉は連携をとらないと怖いです。
人間が操作するから一つ間違えたら…

数年前にあった琵琶湖の大増水がまたあるかもしれません。
今度おこるとしたらもっと強烈かもしれませんしね。
一度、人間が手を加えた自然を再生するのは難しいし、予想以上に長い年月が必要になる。
今、怖いことは天候変化のスピードと、人間がそれに対応する対策のスピードのどちらが早いかだ。
人間なんてちっぽけです。

自然環境、天候変化を肌で一番感じてるのは、漁師さんや釣り人かもしれません。
机上で数字しか見てない人は、この変化を肌では感じられてないでしょうね。
何が必要で何をするべきか?答えの全ては現場にある。
岸から湖を見るのと、湖から岸を見るのでは全く違います。
普段見えないものを見ている声は大切でしょう。

ゴミの問題もそうです。
僕が小学生の頃、はじめてプロに教わった尊敬する吉田幸二さんも昔から地道に行動し今では全国で53ピックアップという素晴らしい活動をしている。
http://www.npo-mizube.org/
それに多くの方が共感し、今ではバスフィッシングをしない人まで参加するようになった。
そういうことなんですよね。
バスフィッシング、釣りを極めればそんなことが見えてくる。
遊ばしてもらってるんだから、恩返ししないといけない。そんな気持ちも大切で必要なんですよね。
釣り人が来れば来るほどフィールドは綺麗になっていく。
目指していきたいことですよね。

この文だけでは全てが伝わらないけど、バスフィッシングをしている人の全てには是非こういったことに興味を持っていただきたいと思います。
ロッドを持ってる時は釣り人、ロッドを持ってない時は釣り人を見る立場とメリハリがある見方をし、自分を自分で見る、第三者として環境を見ることなど、様々な目線から見て今は何が必要なのかを判断していくことが大切だと思います。

いつか自分にできることを積極的に取り組んでいきたいと思う。
吉田幸二さんのようにね。。。
こんな方が環境大臣になってほしいですね。。。
マナーを守って楽しい釣りをしましょうね!

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