スピッツの使い方1 2008.9.17
なぜ北湖では表層なのか?
それは、効率よく大きなバスを狙うため。
北湖は、数釣りと言うイメージがある。
サイズ関係ないなら、数は相当釣れる今の時期です。
だけど、数が釣れる中で数本は40オーバーが混ざっても狙ってはなかなかでない。
北湖は、小さいバスの絶対数が相当多いエリアでもある。
デカバスは、南湖のイメージがあるけど、北湖も同様に相当デカバスが多いのも事実です。
しかし、北湖の場合…
急深エリアが多い。特に西岸。
フラットエリアが少ない。
南湖のように目立ったポイントは非常に少ない。
代表的なポイントは、ブレーク、取水塔、沖の魚礁、岩場だろう。
ブレークにかかったウイードは、急深の場合は横に帯状のものが多く、ウイードがなくなればかなりディープになる。
このような北湖では、バスの動きは回遊性がかなり強くなる。
見えてるウイードエリアでは、相当数の小さいバスがかなりいる。
その中で、大きなサイズのバスを狙うのは、しっかりとしたルアーセレクトをし、小さなバスに口を使わせずに場荒れさせずにデカバスを狙う必要がある。
北湖の場合、小さなバスと大きなバスの棲み分けがしっかりされてることが多く、その多くはレンジ別のことが非常に多い。
特に、夏から秋にかけては、多くの小さなバスの活性が上がるので、避ける意識はかなり大切になる。
数釣りには最適で楽しい北湖だけど、デカバスを狙うなら厳しい釣り方を選択しないと結果はなかなかでない。
過去、北湖で試合があった時でも、多くの選手はキーパー30センチを5本揃えるリミットに苦しむ現状がほとんどだった。
キーパーを揃え、キッカーを1本入れるだけでも上位に入れる確率が高い北湖。
南湖で多くの方がやっている釣り方にように、釣れたらデカバスの確率が高い釣り方が存在する。
一つの手段として、僕が毎年メインで使っているスピッツのような表層系ルアー。
なぜスピッツを多様するのか?
その理由を…
見えるウイードエリアで、ルアーをゆっくり引いていると、バスがいないと思ってた範囲から無数の小さなバスが群れで追いかけてくる光景をよく見る。
この状況で、ミノーやトップ、ライトリグを投げると数釣りになってしまう可能性がかなり高い。
小さなバスが食わないように、サイズアップした例えばミノーやトップを使っても、フックが向きだしになった状態では、小さなバスもフッキングしてしまう。
それを避けるために、食ってくる小さなバスをフッキングしないようにできる、フックポイントを隠したワーム。
そして、ある程度長さがあるワーム。
小さなバスが食ってきてもフッキングしなければ釣れないようになる。
ここで重要になってくるのが、ルアーのリーリング速度。
これを意識し、スピード調整していく。
ルアーが泳ぐとバスが発見する率は高くなる。
ルアーの後ろに小さなバスが追ってくる。
これを食わさないようにする場合、スピードを上げる。
上げると、やる気のある小さなバスしか追わなくなる。
そこで別のレンジのデカバスが、発見しルアーを追ってくる場合が非常に多い。
ルアーと、バスの1対1では食うか食わないかになってしまうが、ルアーに対し、バスが複数いる場合は、ルアーを食い争う状況になって食う確率があがる。
複数の大きなバスが追いかけてくるエリアこそ、理想のポイントになるけど、そんなエリアばかりじゃない。
小さなバスは、避けて通れない状況が北湖です。
スピッツをハイスピードでリトリーブし、やる気のある食い気のあるデカバスだけを狙っていくことが単純なスピッツを使う理由。
スピードを高めることによって、デカバスの反応が見え始め、どこのポジションに多いかがわかってくることも有利な点です。
場所がわかれば、食わすことを前提にスピッツを水面直下のスローに引いたりもできる。
もし、小さなバスが追いかけてきて食ってきたとしてもフッキングしなければ次のチャンスにつながる。
スピッツのよさは、ディープレンジにいるバスを引き出す能力があること。
この威力は凄いものがある。
トップ(プラグ)を使うことも多いけど、ほとんどの場合がペンシル系を使う。
使い方のほとんどは、ただ早く巻くだけ。
通常のゆっくりしたアクションを出す使い方はほとんどしない。
その理由も、小さなバスを避けるためです。
日によって様々な状況があるけど、大きく違ってくるのは水面と水面直下は違うということ。
バスにとって、水面に顔を出し餌を食うことは相当な勇気がいるだろうし、そのような状況は相当活性がいいか、そのバスが相当やる気がある。
水面に出る場合は、トップも有効。
水面に反応が薄ければ水面直下を意識する。
トップでもペンシルベイトを多様する理由は、ただ巻きしてもトラブルがないようにするため。
そして、一瞬でも水中の中にダイブできるようなトップを使う。
水面、水面直下を同じ動きで、スピードも遅くしても早くしても同じ動きの出るルアーは、北湖のようなクリアーウオーターではバスに見破られないための重要なキーとなる。
あくまでも僕の経験上ですが…
スローに反応する場合もよくある。
その場合、トップでもスーッとする真っ直ぐの動きを意識的に出したりする。
今の北湖のベイトはアユ。
東岸のディープのバスは、エビを意識していることが多い状況だと思う。
秋が進むにつれて、多くのバスはベイトを意識し出す。
デカバスを狙うに当たっての重要なファクターとして、ハスの存在はかなり大きい。
ハスを追うバスは、かなり大きなサイズになってくる。
アユの動きも重要だけど、アユになればどこでも目で見えるほど今年は豊富にいる。
昨年と大きく違ってる点でしょう。
ベイトの豊富さもあって、今年の北湖は好調に見えるかもしれない。
ハスの動きを注目することで、ハスのいるエリアを意識的に狙うことがデカバスの確率を上げる要素にもなってくる。
ハスは小さいサイズもいれば、かなり大きなサイズもいる。
そのほとんどは群れで行動するため、ミノーや表層系で釣っているとハスはチェイスしてくる姿が見える。
そんなエリアは必ず覚えておいた方がいい。
しばらくそこにいたハスも動き出す。
結構、しばらくの時間、同じエリアにハスはいるものです。
そういったエリアは要注意。
ハスがいるエリアでは、デカバスを狙うための意識したルアーセレクトをさらに重要視する。
ハスは大きいのでスピッツは小さい。
なので、スタッガーを使う。
単純な考えだけど、これだけでも確率はあがる。
ほとんどが表層系の水面、水面直下を意識した釣り方。
おもっきり回収するルアーの速度よりも、早く泳ぐバスの姿を実際見ることは、今までの想像をはるかに超える現実を見るかもしれない。
想像以上に早いバス。
そんなバスは、ためらいもなく一瞬で食ってくる。
見たらやめられないです。。。
追う姿、食う姿、バスの行動、ベイトの行動、水中の見える世界を見えない濁りの世界に持っていくだけで想像はふくらんでくる。
クリアーウオーターでバスの動きを学ぶことは、とてもプラスになるはずです。
残念ながらスピッツは生産中止になったアイテム。
現在で、店頭に並んでるものしかない。
スピッツを超えるものをと、今まで様々な形を作ってテストしてきたが、超えるものができないのが現状です。
復活させたい気持ちは十分あって、今年に本当は発売したかった。
でも、無理でした。。。
今年、もう一度色んなことをテストし、駄目だったら来年リバイバルさせるつもりです。
できたらですが…
スピッツの釣果の最大のピークは、ターンオーバー時。
まだまだこれからなのがスピッツ。
北湖も行くたびに釣果が上がってきている状況。
ミックの一部の会員さんも、スピッツでかなり釣果をだしています。
南湖でも、これからが本番です。
同時にスタッガーノーシンカーの出番もでてくる。
楽しみながら釣れるスピッツ。
特殊なルアーだけど、他にも様々な使い方ができるワームです。
手に入りにくいかもしれないけど、持ってる人がいたなら是非使っていただきたいです!
リザーバー、川でも効果はありますからね。
長い文章ですいません…
まだ、次に続きますが…












