女子駅伝は京都が2連覇! 2006.1.15
スポーツは関西勢が本当に強いですね。
今日は全国都道府県対抗女子駅伝は京都が2年連続10度目の優勝。
会場となった西京極球技場は僕の実家からかなり近い。いつもこの
時期走ってるな〜、道が混むから違う道走ろうってなる。w
またまたサッカーの話になるけど全国高校サッカー優勝の野洲高校
のゲームは何回見ても面白いですね。
面白いことに野洲高校はインターハイなどは県予選で負けてるチー
ムだ。今回の県予選でも接戦ばかりだったのだ。それだけ滋賀県の
レベルが高いって証拠なんだけどね。予選はテレビで見てたけど、
まさか全国優勝するなんてその時は思わなかったね。
けど見てて面白いサッカーするってのは思ってた。下手なJリーグの
試合見るよりも面白い場面も何度もあるからね。
クオリティー、テクニックの高いサッカーで注目されるチームだけ
ど体力面などが充実してなければここまではこれないはずだ。
決勝戦の相手の鹿児島実業は名門中の名門。僕も高校時代に合同で
練習したこともあって相手の体力面ではびびったからね。
体力面もズバ抜けて総合力がある鹿実にテクニックで勝ったことは
これからの高校サッカーが変わる瞬間だったかもしれない。
テレビでも言ってたけど鹿実と10回試合やって10回勝てない。
半分も勝てないかもしれないってね。たしかに総合力では鹿実の方
が上だと思う。でも日本を代表する選手、世界に通用する選手をこ
れから日本から世界に出していくならば、高校サッカーのあるべき
姿は野洲高校みたいなスタイルが必要なのかもしれない。
見て楽しいサッカーを目指す指導。プロになっても面白いサッカー
を観客に見せないと客は来てくれないからね。
高校サッカーの目標である国立でのプレイが通過点ってのが野洲高
校の監督の言葉だ。
鹿実の監督は滋賀県出身者。ちょっと変な感じがしたけど…。
滋賀県野洲は栗東から琵琶湖大橋に向かって右側にある。なんにも
ないのどかな田舎です。人口も少ないです。しかし滋賀県は年々、
人口が増えてる?少子化問題もあるけど子供も今後は増えるはずだ。
日本のスポーツ界はこの少子化で将来はどうなるのか?少ない人材
を指導力でカバーできるのかと思ってしまうのである。
日本一の琵琶湖、そしてもう一つ高校サッカー日本一が産まれた滋
賀県はもしかしてこれからサッカー王国、新しいサッカー王国と言
われる日が近いかもしれない!?そう願いたいものである。
この勢いで将来は滋賀県にJリーグに入れるクラブチームが産まれた
らいいですね。何もない滋賀県だからね。w
そして関西、日本全体を湧かしてほしいですね。