琵琶湖は怒ってます 2006.12.15
今日の琵琶湖は怒ってますね〜。
昨日、なかじ〜と電話で話してたら湖上で色々あったみたいですね〜。
さて、来週あたりから冷え込んでくるみたいです。
そうなると厳しい状況が予想される琵琶湖の釣りですが気温が変化してる最中が一番厳しいです。
暑くても寒くても、ある程度一定の気温が続けば釣りやすい。
一気に気温の変化がある日の釣りは厳しいと思っていいですね。
これから完全な冬に入るけどかなり寒くても一定の気温が続く日がいい釣果が出ることが多いです。
雪が降る日は寒くて釣りなんて!って思うかもしれないけど雪の降る日は大体、風もなく波もなく穏やかで風が吹いてる日よりも暖かいんです。
冬の釣りにおいて大事なのは足場です。足場がしっかりしてるならじっくり釣りをすることもできます。なのでボートでも荒れてない日はじっくりできるので確率は高くなる。
その日の状況で釣れ方は様々ですがクランクやスピナーベイトの場合は少々、荒れてたほうが過去には釣果はいいこともありました。
ここ数年、琵琶湖の冬で好調なのはクランクです。
クランクを一日巻くのも手の一つですが定番のサスペンドミノーは荒れてたら止めることも難しいです。他にジグ&ポークやディープのメタルジグみたく冬の狙い方はハイシーズンよりも手が少なくなるけどルアーよりも、釣りをするその日の状況の方が重要なんです。
冬にライトリグは出番が少なくなるのは、じっくりやるには何を投げても確率は変わらないからってことが多い。小さいリグを投げるよりも風が吹くことが多い冬では投げやすい大きなリグで目立つようにしたほうが手返しがよくなるってこともあります。
冬は巻くか、止めるか、リアクションかのようにメリハリの効いた釣りをすることが大切です。
ただし、その日に全部やるんではなく、その日に適切なリグで動かし方も一定でやり続けることが大事です。その日に適切なリグを見つけるのは色々と投げないとわからないけど、ただでさえ冬はバイト数が少ないので一つのリグでやり通すことが確率をあげる方法にもなります。
何回も書くけど冬は基本的に湖は荒れます。
荒れることを前提に事故のないように最大の注意をして釣りをすることに心がけて下さいね。
ライフジャケットは絶対着用ですよ!
晴れて無風の日には突然、大雪になることもあるので視界がなくなり方向がわからなくなる場合もあります。そんなことも常に頭に入れ注意しましょうね。
さっき、イマカツホームページのオールスターの続きの原稿を書きました。
近いうちにアップされるので見て下さいね。