マイアカウント | ショッピングカート
Home » Dicts Blog » 2007年 9月 25日 (火) のアーカイブ

2007年 9月 25日 (火) のアーカイブ

今日も 2007.9.25

今日も遅くなりそうです…。
って言うか夜部門の仕事はこれからです!

清掃活動にご協力下さい!! 2007.9.25

清掃活動の告知です!
是非、是非、集まって参加下さい!!
よろしくお願いします!

日時 平成19年9月30日(日) 集合時間 午前7時(雨天決行)
集合場所 広島県東広島黒瀬町猶原 ゆめタウン黒瀬駐車場(国道375戦呉方面へ右沿い)
参加費 無料
主催 水産堂釣具店 安芸クリーンネットワーク(仮名)
協力 東広島市役所 東広島市役所 黒瀬支所

ハイドアップ、dictsも協賛します!

HU-200爆発中!! 2007.9.25

桧原湖でHU-200が爆発中!!!
桧原湖に通う、山川君、宍戸さんから写真が送られてきました。
スモールは小さいルアーで…って思うけど、クランクでガンガン釣れたら楽しいですよね!!
桧原湖で僕もHU-200で入れ食いは何度も経験している。
ラージまで釣ってますね。
桧原湖でラージは貴重ですよね。
それほどハマってるんでしょうね。
先日発売したHU-150もすでに好調みたいですよ!
しかし、桧原湖周辺ではHU-200はなかなか売ってないそうです…。
どこかないか?と聞かれますが…
ん〜、、、僕が知ってる近いお店は…
スパークにはあると思うけど。。。

http://www.spark-webshop.com/index.html

スモールのクランキングは面白いですよね。
スモールって泳ぎまくってるから、わけのわからんところで食ってきたりする。
水面から下、3メーターに魚探で魚の反応が高ければ、上の2メーターHU-200を通したら、ガン!!ってありました。
そうなると水深はなんにも関係な、7メーターでも10メーターでも水面から2メーター下を通すと食ってきたりするんですよね。
スモールのバイトは強烈ですよ!
突き上げるかのようなバイトです。
面白いですよ!





07hibara9255.jpg

隠れた名品! 2007.9.25

水面系&クランクの釣果が上り調子になってきたみたいですね!
北湖&南湖でも、水面系が釣れだしてきてます。
水の綺麗な北湖西岸はバスが追いかけてくる姿が見れます。
しかし、でかいバスは追いかけてきても食わない…。
どうしたら食ってくれるのか!?
それを昔から追求してきました。
それに対し、これしかない!って一つ答えを出したのがスピッツでした。
もう一つはスタッガーでした。
この二つのルアーの違いは早い、遅いの違い。
そして全く動かない、ロールするの違い。
北湖西岸の追いかけてくるバスは、純粋に捕食としてルアーを見つけて食うバスばかり。
腹が減ってなかったら追ってくることもないんですよね。
すなわちフィーディングのバスを狙ってることが多いから、バスは好奇心ではなく純粋に捕食としてベイトを探してるバスなんです。
なので過去から追求して、様々なルアーを使い、様々なルアーを作ってはバスの反応を見てきました。
僕の答えはこう。
純粋にベイトを探してる、捕食したいと思ってるバス達は、派手に動くルアーほど反応はいい。
しかし、反応はいいが見きられてしまうことがほとんどだ。
追ってくるけど食わないのは完全に見切られてる状態なのだ。
北湖西岸のように水質がクリアーになればなるほど、バスのルアーに対する反応はシビアになってくる。
現在発売されてるルアー達はほとんどが動くルアーだろう。
動くのがルアーだ、というのが常識に思われているかもしれない。
動かないルアーを探す方が難しいのが現状なのだ。
動かないルアーがいいのは、やはり水質がいいと派手に動くと動きそのもので偽物だと判断されてしまうから。
派手に動くとバスには確かに発見される確率は高い。
しかし、バスが発見してから食う判断は全く別になってくる。
派手に動くルアーがバスを探すサーチベイトになったとしても、バスに口を食わすことはよほどバスの活性が高くなければ食ってきてくれないだろう。
水質がいい、視界がいいからベイトらしい動きをださないといけない。
では、本物のベイトがいったいどういった動きをして泳ぐのか、よく観察してるとほとんど動かない。
スーッと直線で動くことがほとんどだ。
ベイトそのものの体自体も派手に動くことなく細かくバイブレーションしてる。
それは本当によく見ないとわからない。
スースーと泳ぎ、方向を変える時でも直角に近い角度で泳ぐ。
直線の組み合わせでの泳ぐ姿がほとんどなのだ。
例外はある。
弱ったベイトならピクピクと体をくねらせ方向感覚を失い浮上していく。
目に見えた派手な動きを見られるのはこういった時以外はなかなかないだろう。
これが弱ったベイトの浮上時に似せたライザーテクニックになった。
僕が追求していき、答えとして作ったルアーのスピッツとスタッガーは、比べてみると極端に違う。
違うのになぜ2つのルアーが必要になったのか?
それはスピードの違いにある。
スピッツは高速引き、低速引きにも対応するが、マッディーウオーターになるとパワーは落ちる。
霞ヶ浦みたいな水質だとバスに対するアピール力がやはり足りないのだ。
普通に濁ってるフィールドならまだスピッツは有効だけど、さすがに霞ヶ浦みたいな常にマッディーではよほど活性が高くないときついだろう。
そういった濁りに対応するには、スタッガーみたいなロールして水を押すルアーがアピール力を出し発揮する。
濁りがきついと、まずバスに発見させることが先決だ。
水質が綺麗だとバスは容易に発見しやすいからね。
バスが発見して食う判断になるまでの要素までを考えたのが、この2種類のルアーなのだ。
クリアーになればなるほど他に重要なのだ、先ほども言ったスピードだ。
バスは逃げる魚は追う!
発見されたベイトは逃げることは当然。
なので偽物と判断する間合を持たせないためにもスピードが必要になる。
バスに発見されたら、逃げるようにルアーの速度を上げる。
これは見える時でも、見えない場合も同じ。
見えない濁りの中でも想像して何かにルアーが当たれば逃げるように速度を上げることは、ルアーのアクションになり、バスに戦闘態勢に入らせる方法でもある。
追って来るけど食わない。
ボートの距離が近すぎたとすませてしまうことが多い。
確かにボートの距離はクリアーになればなるほど距離は離れたほうがいい。
だけど、その前に重要なのはスピードなのだ。
例で上げてみると、普通にスピッツを水面直下でスローに引いてる。
すると後ろから小さなバスが追ってきた。
なら、どうします?
そのまま食わそうとするのが普通でしょう。
そのサイズが狙いならいいかもしれないけど、発見されてる状態だからこそ、本当は逃げないといけない。
スピードを上げるのだ。
逃げよった!と思ったバスは一気にスピードあげ追ってくる姿が見える。
これって凄いキーなんですよね。
小さなサイズだからこそ、食わせないようにスピードを上げることによって、また違うバスが反応し複数のバスになって追うことが多いのだ。
これこそ水面系の重要なこと。
単発で追ってきたバスは争う他のバスもいないから悠然とルアーを見てしまう。
けど、複数ルアーを取り合うように追ってくれば強いバスが争いに勝ち、食うことになることが多い。
単発で追ってくるバスを食わすためには他の要素が必要になる場合が多い。
それは天候が曇りだったり、水面が少しざわざわしてプレッシャーを消してくれてる場合など。
他に単発では、ルアーとバスが一対一なんで好奇心をあおるような動きも時には必要になってくる。
それは当日の状況や場所、バスの状態によって様々になってくる。
バラバラだからこそ、てっとり早く純粋に食うバスだけを狙っていく方法が最も効率がいい。
その効率を上げるためにはストレスなくルアーが飛び、トラブルもなくキャスト回数が早く、早く引けるルアーが最適になってくる。
動くルアーにはもちろん抵抗ってものがある。
抵抗があるルアーは早く高速に巻くことは非常に難しい。
早く巻けても早い手返しのキャストは辛い。
だからこそ抵抗もなく、早く真っ直ぐ引ける動かないルアーが必要になるのだ。
スピッツは普通にスティックベイトみたく使っても動かない。
動かないように作ったから動かないのは当然なんです。
カップでスプラッシュを上げ、まるでベイトが追われてるような演出をする。
他に、カップはダートを制御する機能があるからね。
ガイドで来ていただいたお客さんも、まさかスピッツをこんな使い方をするとは思ってなく驚く場合が多い。
スピニングでほぼ全開で回収するように巻くだけですからね。
ベイトタックルではそのスピードがでないんです。
こんなスピードでバスは追い切れるのか!?
バスのスピードは想像以上に速いですよ!
この釣り方は海に似てると言われます。
海によく行く方は海と一緒ですね。まるでシイラですね。
まさしくそうかもしれない。
過去に様々なルアーを試したけど、反応がいいのは海用の動かないルアーばかりでしたからね。
正直言って、スタッガーの凄さはある程度、理解していただいたと思うけど、スピッツの凄さはまだまだ知られていないのが現状だ。
こんなに凄いし釣れるルアーなのに使わないの!?
ってのが、僕や知ってる人たちの本音なんですよね。
しかし、スピッツは生産はしてないです…。
今、店頭に残ってるだけでしょうね。
寂しいです。
是非、スピッツをリバイバルして欲しいって方はいっぱいいるからね。
それほど知ってる人は今からの時期は楽しみにしてる。
なんせ見えるから楽しいからね!
この凄さは本当に使って釣った人しかわかりませんよ!
スピッツがあれば購入することをオススメしますよ!
マジで!
もうないからね。
僕も実は探してるんです…。w
安売りしてるお店も何年か前にあった。
その時に大量に買っておけばよかったって後悔してます…。
それほど隠れた名品、まるで漁師のルアーですよ!
スタッガーも凄いがスピッツとの組み合わせ、ローテーションは最強だ。
スピッツを超えられるものを作ろうと数年前からやってるけどね…。
この釣り方を理解していただかない限り、出せないのが本音です…。
ホント凄いよ!

HIDEUP YOSHIDAブログ »