今の琵琶湖南湖2 2008.7.21
カネカ周辺から南へ行くと…
若宮岬の南側はご覧の通りウイードだらけ…
このエリアは、湧き水が豊富に出ていて南湖全体の水質が悪くても回復が早いエリア。
僕が毎年やってたモジャオテキサス場の一つでもあるエリアです。
が、今年はウイードがかなり多い。
ボートを進入することもためらう多さです。
でも、ウイードの中にはかなりデカバスが多いのも事実です。
こういったエリアでは、これからはジライヤみたいなフロッグも面白いでしょうね。
ここから…
ヤマハ周辺までエリアは、春の狙い目のポイントに思われがちだけど、今の時期もいいことが多いエリアです。
湧き水もあってミオ筋も複数入ってるエリアなので、見落としやすいエリアでもあります。
このエリアは雨の濁りにも強いエリアです。
張り出してる若宮の岬の内側は守られてるからね。
しかし、南風にはモロに当たるので弱いエリアになることもあります…
このエリアでは、モジャオテキサス、オスマンダソルトノーシンカーが自分的には圧倒的に強いです。
少し後になると、多かったウイードも少しなくなってきます。
その時はかなりアツくなるエリアかもしれませんよ!?
そして沖に向かって南へ行くと…
通称6本柱があります。
この周辺も毎年バスのストック量が多いことから注目のエリアです。
特に6本柱南側、広大なウイードエリアですが爆発力はあるエリアです。
昨年は、水面近くまでウイードが全体に伸びていたけど、今年はどうなるかはわからない。
バスのストック量が多いのは事実だけど、問題は浚渫船の動きです。
今年に入り浚渫船の数が減ったんですが、今までは浚渫船から出る濁りの影響があってからこそ、この周辺にバスが集まってきたこともあり得る。
今年は、沖に浮いてる浚渫船は一台だけです。
なので、濁りの広がりが少ないので昨年に比べるとバスは広く散らばる傾向にあるかもしれません。
東岸側は濁りがきつかったことが多いので、今年は少ないことを考えると東岸は大穴かもしれませんね。
このエリアでも強いのはやはりジグ。そしてテキサス。
今はまだウイードが少ないこともあるので、軽いテキサスも有効かと思います。
クランクも大穴です。
このエリアでクランクで釣れ出すと他のリグでは対抗できないこともよくありますからね。
ただし、ウイードが少なくクランクが引ける条件での上ですので。
このエリアは秋まで頭に入れておいたほうがいいですよ。。。
広いだけに釣れるスポットは小さいので探し出すまでに時間がかかるけど、見つけたら強烈にバスはストックされるエリアです。
とにかくバスを釣ることを意識せず、いいウイードやウイードの種類が変わるエリアをルアーで釣ることが先決です。
そうやっていくと必ずバスは自然に釣れてくるはずです。。。
続く…