DVD THE SCOON RIG & CRANKBAIT DICTSIONARY発売中開始!! 2008.8.1
DVD THE SCOON RIG & CRANKBAIT DICTSIONARYが発売開始しました!
サイドリバー DVD THE SCOON RIG & CRANKBAIT DICTSIONARY予告編↓
http://www.sideriver.com/fishing/turibass/yoshida_dvd/index.html
早速、友人達から買いました!と連絡が多数あって嬉しい限りです。。。
バスフィッシングのDVDは、釣れてるシーンが映像でバンバン出てて当たり前だけど、そんなことよりも見ていただいた方が同じようにやってみて釣れるかどうかの参考になることの方が大事だと思う。
このDVDは、釣れるシーンはもちろんいっぱい入ってるけど、それでも釣れるシーンは随分カットした。
釣れてるシーンを見て、俺も釣りたい!って思っていただくことも大事ですが、常に意識して見ていただきたいことは、僕の姿勢(釣り方)やロッド位置、体の姿勢、リトリーブ速度や変化。
ほとんど同じ体勢で釣りをしています。
ロッドではなく体でルアーを動かす、フッキングすることは巻物系にとってはとても重要なことです。
釣りをしているポイントも大事ですが、これといって何かがあるポイントではなく普通に誰でもやるようなポイントばかりです。
季節、バスの動きに合わせてポイントも選ぶ。
1本のバスからポイントの選択のヒントになる。
違うポイントに移動しても、何か共通点があるポイントを選んでいく。
こういった部分を意識してDVDを見ていただければ嬉しいです。
しかし…
撮影って難しいですね。
いい状況に合わせて撮影したいのは、釣りをする側からとしては当然ですがそうはいかないです。
カメラマンやディレクターのスケジュールに合わせていくことしかできなかったので正直辛かったですね。
北湖のクランク、南湖のスコーン&カルラバに関してもぶっつけ本番でやりました。
裏話としてちょっと話しますが、北湖に撮影に行った時期の状況は強烈にターンオーバーがきつく、特に南湖は壊滅に近かった…
このときばかりは撮影の数日前に、南湖西岸、南湖東岸、北湖西岸と3日間この時は状況を把握するために湖へ出ました。
でも、どこもターンオーバーが強烈。
全く釣れないってこともなかったんですが、クランクではどこで、どんなタイミングで釣れるか全く予測もできなかった。
残るは北湖東岸しかない…
こうなって北湖西岸にぶっつけ本番となった訳です。。。
正直言ってこの状況で全く把握していない北湖西岸に行って大丈夫なのか?と不安でした…
こんな最悪な状況の日に撮影しなくても…ってね…
その中での撮影はマジで悩みました…
ターンオーバーがきつい状況は変わらなかったし…
実際にDVDではかなり悩んで追い込まれていますので…w
琵琶湖が舞台になっているけど、他のフィールドでもやることは同じです。
考えることも同じです。
琵琶湖以外のフィールドに通う方々にも是非見ていただきたいDVDです。