dictsジップパーカーフェニックスロゴヴィンテージ調
dictsジップパーカー5thヴィンテージ調のサイズについてですが、こちらの2つの商品に関しては洗いなしでの出荷となっております。
洗濯後、完全に乾くまで乾燥機に入れると表記のサイズまで縮みます。
よろしくお願いいたします。
[未分類] Posted by hideo at 2009/1/29 22:39 Comments Off
クランクを状況に合わせる… 2009.1.29
昨年、琵琶湖で活躍したHU-200マッドブリードカラー。
USシャッドカラーとローテーションで使うことが多かった。
USシャッドカラーをHU-200に加えたのは、ライズバッカーの爆発的釣果の影響がかなりあってのことだった。
そのUSシャッドと並ぶほどの効果があるのがマッドブリードカラーだ。
マッドなので使えば使うほど傷が付き味が出てくる。
その傷が、増えれば増えるほど釣れる感が出てくる不思議なカラーだ。
最近では新品のままじゃなく、ワザとアスファルトでこすって傷を付けたりもする。
明るい〜暗い
派手〜地味
光る〜光らない
この幅を考えてカラーをローテーションすることが多いけど、光るの中でも派手〜地味に分かれたりする。
光るけどカラーは地味だと、HU-200の場合だとグリーンバスカラーになる。
光るけど派手なのはUSシャッドになったり、キンクロカラーは僕の中では地味系の部類に入る。
キンクロカラーは地味だけど光る。
意外なことだけど、クランクの地味なカラーが少ない。
数多く存在するクランクカラーでは、圧倒的に派手なカラーが多いことが目立つ。
こうなればカラーローテーションで困ってしまうことがよくある。
その時にあって助かるのがヒデメロンカラーやメロンバスカラーだったりする。
今日は太陽の日差しが強いな〜。
じゃ〜暗い地味なカラーをまずは使おう。。。
反応があれば続行。
余裕が出れば正反対なカラーを選ぶ。
反応が薄い場合でも正反対のカラーを選ぶ。
その時の状況に応じてカラーを選択し何がベストかを試していく。
状況で一番大事なのは、やはり太陽の日差し。
日差しがなくて曇りの日だったら明るい、光る、派手なカラーを優先的に最初は試していく。
その次に状況判断要素になるのは水質の濁り。
濁ってたら派手なカラーを優先的に使う。
クリアーだったら地味なカラーを優先的に。
どっちだかわからない状況や、はじめてのフィールドだったらチャート系の定番色からスタートする。
こういったように最初に投げるカラーを、ある程度決めて投げて反応を試していく。
とにかく投げて試すことが先決だ。
投げれば投げるほど答えは返ってくるのがクランクだ。
ちょっと投げただけでは答えが出てこないのがクランク。
で、投げてる最中に、その時期にバスは何をメインに捕食をしているかを考えていく。
もちろんベイトをメインに捕食をしてる時期ならクランクはベスト。
そして、クランクを引いてくる層、ラインのベストを確かめていく。
アクションも大事ですが、まずはただ巻くことを優先して反応をみていく。
巻くことだけでも、何かに当たった時に引っかからないように止めるクセを付ける。
この止めた瞬間、止めた後、止めて巻き始める時にバイトが頻繁に出るような状況ならルアーは見せることが大事になる。
こうなったら素早くするために、より潜るクランクを選んで早く何かに当ててやることを考えたりする。
そして止める、浮かす、リアクション的な動きを出してやる。
浮かすとなるとライザーテクニックになるが、この浮かす時間が結構中身が濃い。
ただ浮かすとなると浮力が強いクランクはすぐに浮上していく。
この早く浮き上がる動きが当たる日も当然ある。
ラインを張りながらゆっくり浮かしてやることも考えていく。
何が当たるかわからないが、何がベストかを追求していくことが大事です。
ピンのストラクチャーだと、あまりにもクランクが離れるとバイトチャンスが激減することが多いので注意すること。
例えばストラクチャーから1メーター離れるとバスは食わないかもしれない。
その1メーターの距離範囲をクランクで長い時間いさせてやるのがテクニックの一つ。
バスがベイトを頻繁に追い出すアフターの時期になると、止めて浮かす、レンジをキープしてやるライザーテクニックが一番効果がでてくる。
引っかかることを回避するためのちょっと浮かすのではなく、イメージ的には3メーター潜ったクランクを水面まで浮かしてやるぐらいの浮かすことが絶大な効果を生む。
ノーシンカーワームをボトムまで沈めることが出来ても、クランクを水面まで浮いてくるまで浮かすのは慣れてないことが多い。
言わばノーシンカーの逆バージョンになる浮かすライザーテクニックは、バスがベイトを追ってる時期は必ず目線は上を向いている。
バスが追い出すと水面まで追い込みボイルがはじまったりするのがアフターの時期からだ。
ボトムノックが基本なクランクだけど、それはあくまで教科書通りの基本。
特に秋になるとボトムには無反応になったりする時期もあるしね。
産卵を終えベイトを頻繁に追い出す時期のタイミング、秋は特にボトムじゃない中層以上の狙いが効果的な時期になる。
時期があって、その日の状況があって、有効なテクニック、狙い方があって、有効なカラーがある。
どれも大事なことだけど、何が効果的なのか?を考え少しでもバスを釣るために確率を上げていく作業が大事です。
状況が合ってこそルアーが生きるしテクニックもカラーも生きる。
浮かす練習をするなら見えてる縦のストラクチャー、杭や岩盤などでやってみるとわかりやすい。
差をつけるなら浮かす我慢ができるようになることと、見えてないストラクチャーでも想像しできるようになること。
これは自分自身も毎回訓練みたいなものです。
合ってたらバスは勝手に食ってきてくれます。。。
それまでの作業が大変なんですけどね…
タグ: ハイドアップ、HU-200、ライザーテクニック
[ハイドアップ, バスフィッシング, バスフィッシングテクニック] Posted by hideo at 2009/1/29 12:03 Comments Off