緊張感がたまらない… 2009.3.20
この緊張感がたまりませんね。。。
試合が近づくと緊張感が出てくる。
初戦だけに一味違う緊張感がある。
この緊張感があるからこそ、トーナメントはやめられない。
緊張感がなくなれば、トーナメントを続ける意味もないかもしれない。
試合に挑む気持ちが高ければ高いほど、緊張感は高まりジッとしてられなくなってくる。
いい成績を出したい、優勝したいって気持ちがあればあるほど緊張感が出、同時に不安がでてくるものです。
その不安を取り除くためには動くしかない。
万全の準備、万全の練習をして少しでも不安を取り除いていく。
全ては練習で未来の結果が出てるかもしれない。
練習で駄目なら本番も駄目になることは明確。
けど、最後まで諦めない気持ちがあれば状況変化で自分に合わせてくるかのようになる場合もあるし、練習とは全く正反対のことをやってこそ結果が出る場合もある。
選手同士の競い合いが試合だけど、実際には個々の選手対バスです。
だた釣れたらいい訳でもない。
理想像だってある。
全ては自分だけの戦いになる。
目標があるから練習をすることは、釣り以外でも必ず応用できる。
たった1匹のバスを釣りたいがために必死で考え投げ続ける。
このキャストで必ず釣るための練習をすること。
そのためには多くの作業が必要になってくる。
何が確率がいいのかを見極めていく。
相手は水の中の魚です。
言葉も当然話せない。
食うか食わないかで答えが決まる世界。
これが決まる瞬間を味わった者だけが緊張感を味わえる世界かもしれない。
やっぱトーナメントは面白い。
世の中には釣りのうまい人はいっぱいいる。
けど、うまいから必ず成績は上になる訳でもない世界。
決められた時間内で常に釣らないといけないプレッシャーの元で競い合っている。
競い合うことが好きな人が集まるのがトーナメント。
最近では、昔に比べて日本のトーナメント熱が冷めてきた人が多い時代かもしれないが、僕は出場できる場をいただける限りはずっと続けていきたい。
緊張感を味わえる試合も面白いし、目標を持った試合も面白い。
試合関係なくバスフィッシングを楽しむことだけでも楽しい。
様々な面で、バスフィッシングは楽しい遊びであり、僕にとっては真剣な場にもなる。
ホントやめられませんね。。。
さて、今日から高滝湖へ向かいます。
明日はチャプターのプラで、明後日はチャプター戦に出る。
気難しい高滝湖のバスをやっつけてやりたい気もあるし、試合で良い成績を出したいためでもある。
やられっぱなしでは惨めですからね。
やる気だけはある自分だけど、結果が全ての世界です。
本番にいい結果を出せるために、どれだけクオリティーの高い釣りができるかが課題。
前に立つ壁は大きい。
そして、後ろは断崖絶壁。
もう後戻りもできないような立場にいる自分。
その壁を乗り越えられるようにがんばっていきたいです。