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バスフィッシングから興味が出てくること… 2009.7.31

バスフィッシングの魅力って何でしょうね?

僕自身、小学生の頃から遊びでやっていて、今は仕事として続いている。

長年やっても飽きないし、どんどん楽しくなっていく。

なんなんでしょう?この魅力は…

いくら楽しくても仕事にすりゃ嫌になったりすることもあった。

いくら頑張っても試合で好成績を出せない…とても苦しいです…

リフレッシュする時も、仕事にしているバスフィッシングじゃ…

そんな時、やっぱりリフレッシュさせてくれるのは音楽でした。

いつでも音楽と一緒の生活。

そして、答えのないバス(魚)相手の難しさに戻って楽しさを再確認していく。

この繰り返しでした。

趣味でバスフィッシングをやってるなら苦しいこともないだろう。

けど、趣味が仕事に変わって真剣に取り組めば楽しいこともたくさんある。

苦しいことがあるからこそ先には楽しい世界が待っている。

自分が作ったルアーを使っていただいて喜んでいただける姿を見ると、そんな苦しさなんて一瞬で飛んでいきます。

バスフィッシングの魅力…

釣りとバスフィッシングは大きな違いがあるような。

釣りといったら、ジ〜っとしてウキを見てる…

そんなイメージがある。

バスフィッシングは、時にはそんな釣り方もあるけど大きく違うのは動きがある釣り。

釣りと言うよりもゲーム感覚。

生きた餌、ミミズやエビなどを使うことが気色悪いって言う方にも、バスフィッシング(ルアーフィッシング)は簡単にできる遊びです。

偽物の餌を使ってバスを釣る。

こんなルアーで釣れるのか!?ってのも楽しみの一つです。

本物そっくりなルアーで釣ることもあります。

ルアーの種類は相当な数があります。

そんな偽物のルアーを食うバスってアホ!?

そう思う方がいるかもしれません…

バスって相当に、想像以上に賢い魚なんです。

警戒心も強い魚で、同時に好奇心旺盛な魚です。

手がないので好奇心があれば口を使う感覚です。

ネコがじゃれ合うみたいな…

それで学習能力に優れた魚です。

釣り人は、あの手この手で食わそうとする。

バスの引きは強烈で、味わえばやみつきになる人が多いのも事実です。

それよりもバスを釣るためにフィールドに行かなければならない。

旅も加わってくる。

当然、準備もしないといけない。

ドライブには、音楽がつきものです。

そして、人の出会いもあります。

はじめての方なら何とも思わないかもしれないけど、ハマってしまうと準備すること自体が楽しくてしょうがなくなったりする。

今の時代、小さい子供達がこうやって外で遊ぶことが極端に少なくなってきました。

僕が小学生だった頃、ゲームが出だし始めた。

ゲームに夢中になった日もあったけど、バスを釣りたいために必死で自転車をこいでいました。。。

今となってはバスフィッシングは貴重な遊びかもしれません。

害魚論が世の中に出始め頃、小中学生が釣りをする姿が極端に見れなくなりました。

学校教育では、バスは悪い魚…

釣ったら逃がしたら駄目…

殺せと言ってる言葉の置き換えただけのような…

小学生の頃、いや、その前からずっといたバスが今更悪いなんて言われたことは凄くショックでした。

バスが悪い。

なんで?

その理由は、他の魚を食うから…

それだけで…

他の魚も、魚を食う魚もたくさんいます。

在来種がいなくなるから?

そんなことの前に、在来魚って何?

在来魚と言われてる魚でも、実際調べてみれば在来魚じゃない魚もいる。

ワカサギがバスに食われていない…

ちょっと待って!

ワカサギは1〜2年しか生きない年魚と言われています。

人間が放流しないと増えない、繁殖しない魚なんですよ…

それを放流しないでいなくなったワカサギをバスの仕業のようにするって…

世の中おかしいことばかりです。

いくら害魚と言われても、簡単に命をなくすのも心が痛みますよ…

小さい生き物だって命はあるんです。

外来種が全て駄目って言われたら、日本は生活できなくなってきます。

ほとんどが輸入品ばかりです。

人間の生活に関わり必要な外来種はいい。

必要な外来種はいらない…なんて…

ハチだってそうです。

農業に必要だったハチが色々と言われることに…

生活、食うために必要だったハチが…

関係ない人だったら怖いハチですよね。

人間にとって自然と長く共存していくには不必要な生き物はいないはずなんです。

自然界に人間の手が入ることは、バランスが崩れていずれ人間に悪い影響が出てくるはずです。

そのハチが大量に消えたみたいで…

本当の自然は、人間が恐怖感を持つほどのものだと思います。

その自然が失われてきた時代になった今、昔と変わるのも当然のことだと思います。

それを戻そうとするのも人間。

バランスが崩れた原因は、全て人間による手が入ったからなんです。

世の中は、デジタル化が進み、科学も進歩しています。

でも、人間が生きるためには自然の恵みが絶対に必要です。

生きるために、食べるためにも科学が進化したのもあると思います。

スーパーに行けば簡単に食料が手に入る。

それを作る裏側には大きな苦労もあることも知らないといけないと思う。

そうなんです、バスフィッシングを長年やってれば普段見えないこういった世界が見えてきたりするんですよね。

昨日は釣れたのに、今日は釣れない…

数年前は、よく釣れたのに全く釣れない…

なんで?

そのなんで?がバスを取り巻く環境に興味が出てきて、知らぬ間に知ろう、学ぼうとしていったりする。

魚が少なくなってきた。

その湖だけで考えては答えは出てこないものです。

その周囲の環境変化を照らし合わせて調べることが大事です。

雨が降ったら川、湖、最終的には海へ流れる。

ゴミも流れていくんですよね。

見えないゴミもそうですよ。

すり減ったタイヤのカスもどこにいったんでしょうね?

僕自身、学者でなければ科学者でもない。

ただの釣り好きなおっさんです。

そのおっさんは、昔から湖を見てきた。

何が変わってきたのも見てきた。

何が原因なのか?

科学的根拠?

そんなこと全く知りません…

見た目の環境、姿が変われば見えない水の中だって当然変わるんです。

最近ようやく琵琶湖の湖岸に小中学生達の釣りをする姿が見れるようになってきました。

親子で一緒に釣りをする姿も多く見られるようになってきました。

害魚論で一時は湖上にボートが激変した琵琶湖。

今は、昔のように数多くのボートが浮いています。

数年前、岸でおじさんが生き餌でブラックバスを釣ってはナイフで殺す姿を見ました。

そのおじさんは、鉄格子にバスを串刺しにしたりしていました。

その姿を見ていた少年が言った言葉が忘れないです…

おじさん!なんで生き物を殺すの!かわいそう!って…

おじさんは言いました…

ニュースや新聞で言ってるやろ!ブラックバスは悪い魚や!

泳いだらバスに食われるぞ!って…

なんて無茶苦茶な…

ナイフを片手に持ったおじさんの姿に少年は恐怖感もあったでしょう…

半泣きになりながら勇気出して言ったんだな〜って…

大人でもそんなことなかなか言えないですからね…

何が真実か?真実じゃないのか?

今の時代、自分自身で答えを見つけることが大事です。

情報が簡単に取得できる時代です。

中には間違ったことが普通に流れてることも考えられます。

今の政治を見てりゃわかりますよね。

平等な立場の元で真実を報道しなければならない立場の人でも不祥事がある時代ですから…

立場が変われば意見も変わる…

必ず中立で平等で物事を考えていかないといけません。

ちなみにですが…

ブラックバスですが、アメリカでは大事にされています。

歴代の大統領だってバストーナメントに参加してたほどです。

この違いって何でしょうね?

国が違えばこうなるんでしょうね。

ブラックバスは、魚を食います。

共食いだって時にはする。

事実です。

生きるために…

でも、ブラックバスが食ったから在来魚が減った全ての原因でない。

僕の意見です。

その他の原因は何か?

最近ようやくこういった他の原因の生地が出てきましたね。

バスフィッシングをする人もしない人にも興味を持っていただきたいです。

バスフィッシングは、やってみないと楽しさがわかりません。

釣ってみないとわからないものです。

けど、学生時代にサッカーで恩師に学んだことが

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