ハイドアップスコーンジグ12g 2009.12.15
本格的な冬になると使うルアーもエリアもある程度絞られてくる。
主に使うルアーの中でジグもその一つです。
オススメの一つとして、ハイドアップスコーンジグ12g。
そして、先日発売開始したT.N.Gをトレーラーとしてセット。
冬は深場を狙うことが多くなってくるので、ジグのウエイトも重めが使いやすい。
このコンビは、夏場のリアクションでもかなり釣果が出ました。
食い方(バイトの伝わり方)は独特で、丸呑み率が非常に高いです。
やはり冬場でもリアクションの存在はかなり大きい。
引っかかったウィードに対して軽く外れるなら外していく。
軽く外そうとするソフトなロッド操作が誘いになります。
外れないと思ったらはじめて強く外す。
これがリアクションにつながります。
巻くのが中心であればスタッガーオリジナル6インチ、5インチ。
巻く&通常のジグの使い方を両方するならスタッガーオリジナル4インチがベスト。
スタッガーワイド4インチ(ツチノコリグ)もかなり実績ありますよ!
スコーンジグはFマーク入り。
ワームのズレ防止もあって優れもののジグです。
ウエイト表示もわかりやすく記入してあります。
フックは超頑丈で、60オーバーがかかっても全く問題ないです。
ロングシャンク、ワイドゲイブフックによって様々なボリュームあるトレーラーワームをセットできるし、重いワームは重みでズレやすいのでホールドの役目として一役あります。
来春にはスコーンジグの5g、7gが発売予定となっています。
冬場の狙い目の一つとして、チャンネル(琵琶湖南湖)の深いレンジでウィードがダラーっとなっている場所で使うのもオススメです。
キャスト後はラインテンションをフリーにすることをオススメします。
ワンアクション後にもラインテンションはフリーで、常にラインテンションはフリーでバイトをとる。
ラインテンションフリーだとバイトも感じられないが、ある程度カーブを一定に保ったラインテンションを維持するとバイトはとりやすくなります。
知らぬ間に食ってた…ってことが後々しっかりフッキングできることになります。
先決してバイトを瞬時にとることは大事ですが、ラインテンションを張ってるとバスに違和感を与えることになってしまって吐き出すことも多くなります。
食いが渋いことが多い時期ですからね。
ある程度、魚探に魚の映像は映ったほうがいいです。
ただ、多すぎも全く駄目なことが多いのが現実です。
たまに映る程度がベストです。
そういった映像で釣れたらホントにでかいですからね。
オススメのタックルは、ロッドはテムジンガンスリンジャー。
このロッドは、カバー打ち、スコーン、リアクションジグ、ヘビダン、テキサス、スピナーベイトなど使用の幅が広くホント万能です。
60オーバーが食ってもバッドも強いし頑丈なロッドです。
僕自身もデッキに最低2本は積むロッドです。
リールはABUレボエリート。
デカバスが食っても大丈夫な頑丈なリールで太いラインが多く巻けるリールが欲しいですからね。
ABUは全てが頑丈ですからね。
バスボートのデッキに乗せて、荒れた湖を長距離走っても頑丈なので故障もない。
実際に僕が使っているレボエリートを発売当初から今まで使用してても故障は一度もないですからね。
頼りになる信用できるリールです。
ラインはやはり東レ。
世界の東レ…強度はハンパないです。
ラインは命綱ですからね。
とても重要です。
ジグには強気のスーパーハードプレミアムプラスハイグレード20ポンドがオススメです。
ウィードの少ない冬、ラインは細くても大丈夫と思ってもデカバスは太くて重いです。
20ポンドならデカバスでも強引なランディングは可能です。
最低でも16ポンドをオススメします。
先日紹介したモグラチャターにT.N.Gをセットしたコンビもオススメです。
T.N.Gの手がピロピロ動いてバスに強烈にアピールします。
モグラチャタートレーラーにスタッガースリムタイプ5インチもオススメです。
モグラチャター、モスブレードのセット方法はこちら↓
モグラチャター、モスブレードのセット方法(1)
モグラチャターモスブレードのセット方法(続き)
モスブレード簡単チューン法