テスト釣行2 2009.12.17
テスト釣行1の続きです。
デッドスローで最下流部を目指していく。
最下流部に近づくにつれてようやく深い水深が出てきた。
途中には中州があったりもする。
最下流まで水深変化を見て良い場所を選んでテストすることに。
最下流の橋。
橋は2本あります。
下流エリアでも全体的に浅いけど、チャンネル筋もあって深い水深もある。
今のタイミングだったらやっぱりなるべく深い水深を狙う方がいいかと…
その前に、まずはシャローからルアーテストをしていく。
美味しそうなポイントと思って岸に近づくとほとんどがボトム丸見え状態…
ブッシュにノーシンカーをキャストしていくと、偏光グラスなしでもボトムにあるルアーが見えるほど…
なので、チャンネルが岸に寄っている部分を探してテストしていく。
最高のポイント(ブッシュ)でも、あと2メーターほどチャンネルラインが外…
投げてるブッシュはやはりボトム丸見え状態。
春なら最高のポイントなんだろうな…
釣れん!
ってことで、冬ってことで深い水深にからむ2カ所に絞って徹底的にテストを開始。
時間もないし…
その前に…話は変わりまして…
最下流部になる2本の橋(チャプタールールではここまでがトーナメントエリア)から下流の画像です。
吉田:まだまだ下流に行けますね。。。
重行さん:もう下流には行けないよ。
吉田:えっ!?
ってことで見る限りは行けそうな下流…
行けない理由を見せていただきました。
画像を見る限りまだまだ下流に下って行けるように見えますが…
エレキでゆっくり近づいて見ると…
杭!?
橋の向こう側には大型船が見えます。
海です。
さらに近づいて見ると…
杭じゃなくて鳥でした。
高低差のある段差の堰がありました…
怖いですね…
全く知らなければまだまだ下流に走れると思ってしまいます…
目印も何もないので要注意です…
全国にもこういった川が多数あります。
注意しましょうね。
テストするルアーはワーム系の5タイプ。
色んなリグを試してテストしていく。
最終的に、場所と時期に合わせたリグで探っていくと…
食いました。。。
高梁川バス超引き強い!
ロッドはカレイドプロトタイプ。
ロッドが曲がったまま耐えていると、元に戻ろうとする力でバスが寄ってきます。
ランディングしたのはジャスト50cm!
残念ながらテストしたワームは見せられません…
ホント良いワームだと確信を持っているルアーに仕上がってきました。
一見すると普通のワームなんですが…
時折吹く冷たい突風…
気温低下&水温低下でボーズ覚悟でしたが、結果的には良いテストができました。
ホント寒かった…
高梁川は素晴らしいフィールドですね。。。
行く前に今の釣れなささに高梁川を嫌いになりますよ…なんて言われていましたが…w
仮に今日がボーズでも、ロケーションを見て良いシーズンに来たいなって思うほどのフィールドでした。。。
今度来るときは、アルミボートで全域で釣ってみたいですね。
重行さん、ありがとうございました!
さぁ、次はどこにルアーテストに行こうかな…