キャスト練習しながらテスト 2010.4.16
今日は、テストで午前中だけ湖に出ました。
今日の目的は、シャローでのテスト。
テストするルアーが、シャローやブッシュ、カバーなどでも使えるので浅い場所を選んでテスト。。。
ベイトタックル、スピニングタックルにセットし、キャストしたりピッチングをしていく。
次のトップ50は、霞水系なので練習になります。
琵琶湖では、オープンウォーターを狙うことが多いので、ピンポイントを狙うキャストが非常に少ないです。
なので、キャスト練習にもなるんですよね。
ルアーのテストは、実際にキャストして釣り込まないと良さや悪さがわからない。
水深50cmほどでも、ちょっとした違いに気づくか気づかないかで、ルアーのクオリティーはかなり変わってきますからね。
キャストしにくい…回収時にルアーが回転しまくる…風に弱い…などなど…
なんでもそうだけど、使いやすさが重要視されることが大事な要素。
使いやすい、投げやすいが投げ続けられる要素にもつながってきますからね。
注意:「滋 賀県琵琶湖のヨシ群落の保全に関する条例(滋賀県条例第17号)」
こういったポイントでスキッピングで隙間に簡単に入れられるかも見ていく。
野池やリザーバーでのオーバーハングでもしっかり使えて有利になるように。。。
1メーター以内のシャローだけど、テキサスで落としたり、ノーシンカーでもただゆっくりと落とすだけではなく、落とす間に何か違う動きを出せないかも追求していく。
たった数十センチだからこそ、動きの違いやフォールスピードでバスの反応が変わってくる。
東岸シャロー、西岸シャローでテストした今日だけど、シャローでウロウロしているバスの姿が多いエリアもありました。
寒いけど予想以上にバスは春に向かっていました。
でも、毎日日替わりですね。
数日前にシャローで結構バイトがあったシャローも、今日は水質がクリアーになっててバスが見えるかな?って見てたけど全くいなくなったりしてました…
逆にいなかったシャローにバスがいたりと、毎日居場所が変わっている状況です。
寒くなったので、シャローに差してきたバスが引き戻ったりすることもあるしね。
こういった動きは春前半によく見られることです。
シャローにオスのバスが入って、そのオスバスがベッドを作ってメスを待つ。
こうなれば少し沖でプリを狙うことができる。
もうそのタイミングになってきていますね。
スコーンでも水深が浅ければカルラバスコーンがかなり効果的になってきます。
今もまだ沖にプリが多数いる状況だけど、時期が進めばミドルレンジやシャローの展開もどんどん増えてくるでしょう。
明日、明後日はガイドで湖に出ます。。。