ホンデックス HE-840 HE-820 ARMOR 2010.9.9
良い魚探って何でしょうね?
過去は、ミドルやディープのピンスポットを狙うことが多かったので魚探は様々なメーカー&機種を使って試して自分に合うものを探していた。
一時期は、最大9台の魚探をセットした時もあったほど…
もちろん全部は一気に使わなかったですが…
鮮明な画面と大画面、そんな魚探が目立つようになってきた今…
機種も探せば意外に多い。
悩むところです…
最近使い込んで、これ良いなって思った魚探がこれ↓
ホンデックスのHE-840とHE-820。
今まではGPSのモニターと魚探モニターは別々。
2台を前に置いていた。
見やすいけど2台は邪魔になることが多かったのが難点…
そして、2台分電源をつけっぱなしとなると、バッテリーの消耗は想像以上に激しい。
正確に言うと4台の魚探の電源をつけっぱなしですからね。
試合時、特にライブウェルを回しっぱなしにしないといけない夏場は、知らぬ間にバッテリー切れになることが多かった。
単純に4台を2台に減らすとそれだけバッテリーの消耗は少なくなる。
ただ、心配なのはカラーモニターはバッテリー消耗が激しいっていうことだったが、このホンデックスHE-840、HE-820はカラーモニターだけどバッテリー消耗は意外に少ないのがまず特徴。
大きすぎず小さすぎずのちょうどの大きさのモニターで、GPS画面と魚探画面の2分割した画面で見られるのが嬉しいところ。
で、かなり見やすいのも特徴です。
GPSアンテナも内蔵されて非常にスッキリ。
別売になるけど超便利なアイテムなのがヘディングセンサー。
これがあるとないとでは天と地の差ほどある。
GPS画面を見て目的地へ入ろうとするとき、進行方向のラインはボートの方向が変わるたびに遅れて表示される。
なので、しっかりと真っ直ぐ目的地ポイントにしばらく向かって進まないと、正確にすぐに入れなかったのが普通だった。
ヘディングセンサーをセットすると、もう1本のヘディングセンサーのラインが表示される。
上の画面のように2本のラインが出てくる。
そのヘディングセンサーのラインが実際のボートが向いている方向を指してくれている。
何が良いのかって言うと、ボートが止まっていても画面上でどっちに向いているかがすぐにわかること。
ヘディングセンサーなしだと、どっちに向いているかわからなくて、しばらくグルグルとボート動かさないとわからなかった。
エレキにセットしたトランスデューサー(振動子)
僕の場合は、前に107Khz、200Khz、400Khzの3つの振動子を付けている。
これでHE-840とHE-820を前後入れ替えられるようにもしている。
振動子は保護したいですね。
ミンコタ専用ARMORは最適なアイテムです。
先日、C.K.K.FACTORYで予約開始したみたいですよ。。。
これでシャローも大胆に入っていけるし、少々荒く使っても大丈夫になった。
ウィードの多いフィールドでもありがたいアイテムです。
で、後ろにはHE-820をセット。
HE-840とHE-820の架台は丈夫です。
鉄の架台にしないと荒れた中では折れるなんて思っていましたが、このHE-840とHE-820の架台は強度アップしている。
とにかく結論は使いやすい魚探が一番です。
いくら高性能でも使いこなせないとただの箱です。
HE-840とHE-820
細かく言えば良い点はいっぱいあるけど、実際に使ってみないと良さはわからないものです。
何が良いかって言うと、魚探は高価なものです。
なので使いやすく、潰れにくく、長く使えるものが一番です。
日本製なので故障してもアフターケアも安心ですからね。
ホンデックスHE-840とHE-820は、数ヶ月使って良い物だと思ったので紹介しました。。。