マイアカウント | ショッピングカート
Home » Dicts Blog » 2010年 4月 14日 (水) のアーカイブ

2010年 4月 14日 (水) のアーカイブ

少し春らしくなってきた 2010.4.14

今日は寒い!

冬並みに寒い!

当然ですが防寒着姿です…

しかも…



朝から風車がグルグル…

桜が咲いてる時期なのに、なんでこんな寒いんでしょうか…

寒いのは相変わらず苦手…

この風車は、ホント便利ですね。

遠く離れた所からも見えるので、南は無風でも北の方は風が出てきたってよくわかります。



で、荒れてます…

この荒れる湖。

ほどよい荒れ方なら逆に巻物にはありがたいのだが…



シーアンカー投入しても釣りにくくなるほど…



どんどん荒れてきて、釣りをするにも辛くなってきた…

のちに立ってるのも辛い状況…



今日こそリベンジしたい小林君。

スタッガーオリジナル5インチテキサスリグで。

もう釣り不可能!?ってほどの大荒れになってきてシャローへ逃げた。

東岸シャローも西風なので当然荒れてます…

気温低下で水温も低下。

アシ前を流すと、それでも昨日よりもバイト数が増えた。

ネストになる前の段階、オスが入ってきているみたいな…

今日は大潮なので、無理せず沖を断念し西岸の風裏を探していくことに。

同時にシャローにバスが泳いでるかを確認しながら南下していく。

やっぱいた。

数は少ないけど今までいなかったエリアにオスが入ってきている。

で、今までオスがたくさんいたエリアには、逆に少なくなったり、いなくなったりしている。

水位も高く、濁りもあるので、エリアによっては見えないラインにネストが多くできているかもしれない。

数個だけど、完全にネストもありましたからね。

ただ、今日見た感じでは、オスが多くシャローに差してきたので、エリアにもよるけど全体的にメスがシャローに多く差すのはしばらくしてからでしょうね。

だけど、状況によっては一気にネストだらけになるエリアもあるかもしれない。

それだけ動いた日です。

ネストのバスを狙うために動きを見てる訳ではないですよ…

この動きを知ってる、知らないでは凄く違ってきます。

動きがわかれば、予測を立てて差してくるプリを狙える確率もグンとあがる。

今後のアフターのバス狙いも、いち早く狙える動きもできるしね。

難しいことだけどね。

この狙うってことが面白いんですよね。。。

つい最近までは、ミオ筋でも一番深いレンジや、ど真ん中付近にバスが結構いたけど、今日は浅いブレークの上に上がったバスも多かったです。

春は同じようなポイントを攻めてても、ちょっとした数メーターの違いで釣果の差は大きく違ってきます。



小林君は、河口湖の試合に向かう途中に寄り道ってことで、琵琶湖で使うルアーは全く持ってきてなかったので、ルアーは全てレンタル。。。

で、小林君にオススメしたのは、ジャバスティックジグヘッド。

カラーは、やはりバイオレンスシャイナー。

今日は、風が強いのでサイズを4インチにサイズアップして使用。

バスの動きも知り、タックル類もルアーもカラーも少しでも釣るための確率をあげるために追求していく。



エリアの地形を簡単に説明すると、小林君はポコポコ釣っていきます。

さすがトップ50の選手です。

ただ、釣れてくるのはオスバスばかりです。

しかも奇麗なバスばかり。

この釣れてくるオスの体が傷だらけになってたりしたら、見えないネストが釣れてるってことも考えないといけない。



可能性がありそうな場所を選んで、ここはタイミングが良ければプリが連発するって言ってたら一発目に50オーバー。

リベンジ達成の60オーバーには遠いですが…

狙って釣れたのは嬉しい1本です。



ジャバスティックジグヘッド。

沖がダメならシャローでフォロー。

反対に、シャローがダメなら沖でフォロー。

釣り方もルアーもそうです。

巻いてダメならじっくりと…

どんな展開でも釣れるように練習していきたいですね。

ガイドでゲストに必ず釣っていただくように…



毎年、この光景(山王祭)を見るときは暖かい日が多いんですが…

今年は寒い日ばかりで、間に暖かい日が非常に少ないです…

今日で一歩進んだ琵琶湖の春。

昨年に比べて約一週間〜二週間ほどスポーニングが遅れてる感じです。

シャローにバスが動くと沖も動き出します。

これから急激に暖かくなる日が、大きく動く日になる可能性大ですね。

HIDEUP YOSHIDAブログ »