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2008年 12月 12日 (金) のアーカイブ

チラリと… 2008.12.12


メニューのすき間から…

お客様を…

監視する…



ホソメメメン!

DJ Ken-Boとは初対メン!

なのに…

DJ Ken-Boは既に知っていた!

DJ界にもホソメメメン旋風が!

渋谷HARLEMにて

DJ Ken-Boブログ

タグ: DJ Ken-Bo

音楽の影響力… 2008.12.12

音楽は自分にとって欠かせないものです。
試合に向けて往復1000キロ以上なんてのも普通にある移動においても、音楽がなければ快適にはドライブできない。
たった一人の空間になる時間帯が多い車の空間では、気分によってどんな曲を聴くのかも変わってくる。
新曲を聴くのもいいし、古い曲を引っ張ってきて聴くのもいい。
特に古い曲は、聴いてみると過去の思い出や映像が頭に浮かんでくる。
そして、景色や色などがリンクして鮮明に過去を思い出したりもする。
苦しい時、悲しい時、嬉しい時、楽しかった時など様々。

僕の場合、移動時に考えることが多い。
アイデアも何にも考えなく運転してる時に急に出てきたりもする。
釣りは移動がつきもの。
良い曲をいっぱい詰め込んで聴く。
聴くことによって自分が見えたり変わったりもする。

音とは不思議なものです。
時にはテンションも変わる。
自分に合う音、合わない音があるでしょう。
合う音に出会った瞬間はたまらないものです。

先日、総裁と一緒に飲んでる時、マイケルジャクソンが流れ出した。
ビリージーン。
その瞬間、総裁はUMJY(ウメキマイケルジャクソンヤストシ )に変身した。
まるでシャックリをするような勢いで、ダッ!を連発…w
総裁をも変化させるマイケルも凄いが、音楽の人に与える影響力の凄さもかなり理解できる瞬間だった。w

日常生活においても音楽は欠かせない。
シーンとした音がない世界も時にはいいけど、自分のその時の心境に合わせた曲を聴くのもいい。
自分に合う曲を知るなら、いっぱい曲を聴かないといけない。
自分があまり興味がないアーティストでも、中にはたった一曲が興味を持たせる場合もある。

今までに多くのジャンルが流行となってきた。
演歌、民謡、ソウル、ロック、ブラコン、ユーロービート、ハウス、ヒップホップ、R&Bなどなど…
時代によって受けられる音、受けられない音がある。
一通りの音が流れた今の時代では、流行なんてそんなの関係ないし自分の好きなジャンルを選ぶことができる時代。
バスフィッシングのルアーもそうで音楽とよく似ている。
ジグヘッド、ダウンショット、チューブベイト、トップ、スイムベイト、クランクなど、年によって流行があって多くの新しいジャンルが出てきた。
今は、一通り全てのジャンルが流れて、ユーザーは数多くのジャンル、ルアーから選ぶことができる。
こうなると必ず見直されるのはオリジナル。
オリジナルはいったい何か?に興味が出てきてリバイバルされる。
音楽でいうとカバー。
原点が必ず見直される時代がくるんでしょうね。

大好きな音楽。
過去に自分は曲を作りたい!って思って、まずはいっぱい音を知りたいと思ってDJをはじめた。
高校2年生の頃だった。
今だから言えるけど、その頃から色んな店でまわしたな〜。
当時はディスコ全盛期終盤で、クラブへと箱、音の変化も出てきた時代だった。
ソウル、ヒップホップが大好きだった自分は、カラオケ時代に入っても日本の曲には無関心だった。
そんな時にはじめて興味を持ったのがFM802で流れた曲だった。
なんか普通に発売日を待ってそのCDを買いに行った。
それが広瀬香美だった。w



日本人アーティストではじめて自分で購入したCDだった。
冬を連想させる曲。
自分は冬は大嫌い。
スキーもスノーボードも嫌い。
それなのになんか興味が沸いてきた。
このアルバムを聴いてから一気に日本人アーティストに興味を持つようになった。

たった数分間の曲を聴いて自分の意識が変わったのは不思議でしたね。
その後、このアルバムは自分にとってジンクスがあった。
試合前にこのアルバムを全部聴くと優勝する。
過去に勝った試合は、無理矢理全部聴いてた。w
まだ暑い秋の試合でも、冬のイメージがある曲なのに聴いてた。w
今は、そんなジンクスを実行してないですが…
今後、ジンクスがついてくる曲がでてくるかな?

まぁ、恥ずかしいと言えば恥ずかしい話なんですが、当時は広瀬香美の曲に正直カルチャーショックを受けてしまいました。
ここまで高い声が出せるのも驚きだったし、曲も聴いたことがない新鮮なメロディーだった。
なんか聴いたことのあるメロディーだな?なんて思う曲が多いですからね。
それ以来、日本人アーティストの曲を聴きだし、自分にとってはこの人は天才!って思うアーティストを発見していった。
日本では聞いたことがない名前で、海外で活躍する日本人アーティストまで調べてレコード、CDをあさった。

人によって、そのアーティストの何が好きなのかも違ってくる。
曲のテンポも、自分の生活リズムに合うかもある。
自分の場合、はじめて聴いた瞬間に流行るって思う曲は、それはそれでいいし自分の片隅においておく感じ。
自分にとって、聴きたいのは流行る曲じゃなくて、そのアーティストが何をしたいか?何を表現しているかがわかるような曲に興味がある。
聴いてなにげなく流していく。
聴けば聴くほど、聴きたくなって味が出てくる曲が自分は好き。
アルバムの曲の中でも、最初と最後の曲じゃなく、真ん中にあるような曲。
その曲があるからこそアーティストの中身がよくわかる。

ルアーを作るにしても、曲と同じように誌があってストーリーがある。
ストーリーがないルアーは、やはり使い続けることはできない。
何を伝えたいのか?を限られた枠の中で表現していく。
アーティストと同じような感覚。
時には枠の中にだけにこだわらず、外へ飛び出していくのも大切。
ルアーは、こうじゃないといけない。
曲は、こうじゃないといけない。
ってのはない。

これからもいっぱい曲を聴いていきたいですね。。。

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