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2006年 9月 20日 (水) のアーカイブ

北湖、南湖どっち? 2006.9.20

琵琶湖、難しいです…。
数の北湖、型の南湖、今はどっちを選択するのか悩む人が多いでしょう。
数の北湖では基本的に数って言ってもサイズは手のひらサイズから35センチまで。40オーバーは至難の業って状態。サイズが小さいのは北湖はいつも通り。その中で釣り方でサイズアップをどうやってするかがキーになる。しかし今年はサイズアップがかなり難しい状態にある。
ケタバスが活発に食ってくることも多くて、そんなエリアではデカバスを期待するけどケタバスしか釣れないなんてことは今は普通。
何度かデカイバスが追いかけてくる姿も見れるけど複数で追いかけてくるのは少なく単発ばかりが多い。複数で追いかけてきて争ってくれなければ食う確率はすくない。
今年は水泳場解禁日も不発だったみたいで毎年ブイの撤去はのんびりおこなわれることが多いけど今年はあっという間に撤去された。ブイが残ってるとブイにつくバスが多くて単発が狙えるのだが…。
南湖から出て北湖へ走る。走ってる最中は大丈夫でもかなり距離を走ったのに釣り開始したらすぐに大荒れ…。これは北湖では当たり前のこと。北湖が荒れると自動的に南湖での強制フィッシングになるのだ。w
南湖もおかしいし北湖もおかしい。琵琶湖全体的に釣れ方を聞くと釣れなさすぎておかしい。
夏では釣れないのが基本の琵琶湖だけど昨年はよく釣れた。しかし今年は釣れない。昨年ち比べたら極端に釣れない今年はたしかにおかしいと思う。けど釣れないのが昔から普通なのだ。
けど最近、涼しくなったのにまだ釣れない状態が続くのは変。釣れない状況の原因はいったい何なのか?水質、減水の影響やら様々なことが考えられるけど…。
でも冷静に考えるとチョットおかしいこともある。最近は1オンスなどのヘビーテキサスが流行、みんな落としてた。もしくはリアクションのジグ。これを釣れない状況でもまだやってる人も多い。僕もその一人なのだけどね。w
あまりにも派手な?ヘビーな使い方が普通にメインになりすぎてナーバスになったバスに根本的に合ってないかもしれない。釣れなければ次の手段を考えるのが普通だけど今の琵琶湖の状況は昔から琵琶湖に通ってる人でも過去には経験したことのない状況だろう。似たようなデーターを持ってしても今の状況に確実に対応している人はいないに近い。
粘る南湖は釣れたら比較的にサイズはいい。必ずサイズがいいわけでもなく釣り方が違うと小さいバスばかりで最悪は全くバイトがない。あれだけ広い見えるウイードポケットに落としまくってもタイミング悪ければボーズも当たり前。
釣れない状況になればなるほど慎重になりピンを狙う傾向になる。それで釣れればまだ楽でいいけど…。そんなまだマシな状況だったら嬉しいけど悲しいことに狙えば狙うほど小さいサイズしか出ない。これは僕の場合だけどね。
今の僕の腕じゃ交通事故感覚で当たらないと釣れません…。そこまでバスを見失ってる。
ぱーっと行ってパッと釣れなきゃ気が済まない性格だから粘ることがまず少ない。これも釣れない原因だろうね。今日も色々考えたけどそろそろライトリグが出るかな?今日、すでに投げたけど投げりゃ普通に釣れそうなんですよね。
そう、そこなんですよね。釣り方にあまりにもこだわることが今の状況ではかなり不利になってる。
そんなことで釣れない僕ですが広い琵琶湖ではどこかで必ずいい釣りをしてる人がいるはず。
今日もいましたね。しかも身近に。杉井君のボートは50オーバーを連発させてたみたいです。うらやましいですね。杉井君は釣らせるのがうまいですね。いつも関心します。ミックで杉井ガイド受付中ですよ!

http://www.hideup.jp/blog/sugii/
釣れないという先入観は今は捨ててやらないと釣れないと思ってやればとことん釣れない。w
釣れない時こそ全く違う場所や違う釣り方をやる必要性があるわけで同じことをやるのを捨てる勇気も必要なんですよね。でも数日前に釣れた場所にまずは行きたいですもんね〜!同じように釣れなきゃ釣り方を変えるか移動。これをスムーズにやらないとね。
わかってるけどこれを実行するのが難しい。
そろそろcoikeを出すか〜!

mojyao1.jpg
手持ちが少なかったモジャオも少し手に入ったしメインにするぞ〜!

つ、つ、つ、釣れん!!! 2006.9.20

北湖へ行く。
大荒れで南湖へ帰る。
そして釣れん!
マジ、今日はヘコんだ…。

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