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2007年 3月 14日 (水) のアーカイブ

HU200発売開始! 2007.3.14

HU200発売開始しました!
で、ディクツニットキャップサンプルはまた作り直し…。

あっ、 2007.3.14

今日はホワイトデーだったんですね。今、わかりました。w
まだまだ寒い日が続くと思われる中ですが本格的なシーズンインが目の前にきているのは間違いない。
使用するルアーが限定されがちな真冬とは違って春になると様々なルアーが使えて色んなパターンがでてくる。
その状況の中で僕はオススメのルアーや使い方や狙い方を伝えていくけど、あくまでも様々な釣り方の中での一つに過ぎない。
この時期にはあのルアーがいい、こんな使い方がいいって案は出せるけど一つの釣り方として参考として見ていただきたいと常に思っています。
多くのプロ達がいて人が違えばもちろん釣り方も変わってきます。
様々な情報が流れる中、どんな釣り方を選択、試すののは自由。
だけど一番大事なのは自分で考えるということ。
様々な釣り方があるけど、なぜその釣り方が有効なのか?自分が通ってるフィールドでも通用するのか?様々あるけど自分で疑問を作って実際釣りをして答えは自分で決める。なぜそれなのか?っていう根拠を自分なりに考えていくことが次の釣行につながるもだし短時間でうまくなる秘訣でもある。
僕の釣り方、スタイルで言うと投げて巻くって単純なことが多いけど実は単純に見えて奥が深い釣り方でもあります。時期に応じて僕の釣り方も当然変わるけど何が一番伝えたいのかと言うと楽しさなんですよね。
楽しさを求めるためには釣らないと楽しくはないけど釣るためには基本が大切になってくる。
基本がしっかりとした土台となり経験を積むとこだわりがそれぞれ出てくと思います。
でっかいルアーを投げてデカバスしか狙わないって人やライトリグ中心に展開し確実に食わせていくのも一つの楽しみでもある。
こだわりは人それぞれ違うけど僕のようなプロの立場としてやってる人間は決して人に釣り方を否定はしてはいけないと僕はよく思うことです。試合の中でやってくれって感じです。
あんな釣り方では釣れない!って言う人もたまにいるけど、その人がそのルアーで釣りたいから投げてるなら何もいうことはないし言う権利もないんですよね。楽しめばいいんですよ。
最近の某メディア紙に某プロが書いてた記事を読んだけど、その人の自分の釣りが一番って感じで他人が投げてるルアーのことを批判するような感じがする文章が書いてるのを読んで僕はがっかりしましたね。こんなことは言いたくはないけどね…。僕も、僕自身の回りの人達に対しても批判されてるような感じがしたんで結構、気分が悪くなった。実際、何人かの人にもあんな書き方いいんですか?って聞かれたしね。
そんなつもりでその人は書いたってことはないと思うけど文章ってのは書き方によって誤解をえてしまうから怖いのだ。
釣りから学ぶことって最終的にはいったいなんだろうね?
僕も多くのことを学んだけど色んなフィールドに行って色んな人達と出会って話し、色んな出来事を経験し自分の目で色んなことを見てきた。
まだまだ、これからも多くのことを学んでいくと思うけど、最初はバスにしか自分は目にいかなかったけど最近はバスを取り巻く環境に凄く興味を持つようになった。
実際、バスを取り巻く環境については多くの課題や問題がある。
それに対し興味を持つと自然に自分はいったい何ができるんだろうと思ってしまう。
それと同時に自分の力を見てしまうものです。何もできない自分が結構辛いこともあります。
何かやりたいと思う人は多くいると思います。やり方がわからないってのもありますよね。
何か自分にできることがないかと最近はよく思うことです…。何かやらないとね!
やろうとすれば多くの人達と協力しあうことが必要で横のつながりをしっかり作らないといけない。
バスフィッシングを好きな人はみんな仲間なんだと。
実際、行動してやってる団体もあります。53ピックアップも先日テレビ放映されたDVDを送っていただき見ました。大変な苦労もあると思います。長年続けてフィールドは自分たちで守るという意思は素晴らしいことです。
つい最近ではイマカツの代表として藤木さんと旧吉野川まで走った。2回目の参加でしたが、それまでに何回か清掃活動をやってることを聞いて知らないだけで実際は地元の人達が守ってるんだなって痛感しました。他府県から僕自身も試合や取材などで訪れるけど、こうやって釣りができるのも地元の人達の努力があるってことも忘れてはいけない。
しかし今日も寒いですね〜。

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