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2007年 9月 のアーカイブ

オスマンダソルトが年内中発売!? 2007.9.27

昨日は連日の疲れが出たのか?おもいっきり寝てしまいました。
朝起きたら着信いっぱい…、出れなくてすいませんでした。。。

ミラクル前山がマスター旭川戦で優勝。
ウイニングルアーはハイドアップオスマンダや、イマカツジャバスティック、他にスワンプなどをローテーションした結果だった。


ジャバスティックは野尻湖戦でも活躍しましたね。
僕も直前のプラではベイトを意識してプロトジャバスティックを藤木さんから奪いメインにしていました。


去年のブログを見ていたら今の時期、クランク以外にオスマンダで自分自身は結構釣ってました。
ジャバスティック同様に様々なリグに使えて釣れるワームですが、年内中にオスマンダソルト入りが発売される予定です。
現在発売されてるオスマンダはソルトなしですが、ソルトなしはキビキビ動くに対し、ソルト入りはユラユラ動くタイプになります。
同じような形でもソルトあるなしで動きが違ってきます。
ソルト入りが欲しいって方もいると思います。楽しみにしてください。

2007.9.26

今日は来年に発売する予定のワームの最終修正をしていました。
10月に入ると試合が連発するんで、手が動かせない状態なんで最近は急ピッチで動いています。
思い存分にテストしてきたワーム達なんで楽しみです。
あ、あ、あ、手が動かなくなってきた…。
寝ます…。

今日も 2007.9.25

今日も遅くなりそうです…。
って言うか夜部門の仕事はこれからです!

清掃活動にご協力下さい!! 2007.9.25

清掃活動の告知です!
是非、是非、集まって参加下さい!!
よろしくお願いします!

日時 平成19年9月30日(日) 集合時間 午前7時(雨天決行)
集合場所 広島県東広島黒瀬町猶原 ゆめタウン黒瀬駐車場(国道375戦呉方面へ右沿い)
参加費 無料
主催 水産堂釣具店 安芸クリーンネットワーク(仮名)
協力 東広島市役所 東広島市役所 黒瀬支所

ハイドアップ、dictsも協賛します!

HU-200爆発中!! 2007.9.25

桧原湖でHU-200が爆発中!!!
桧原湖に通う、山川君、宍戸さんから写真が送られてきました。
スモールは小さいルアーで…って思うけど、クランクでガンガン釣れたら楽しいですよね!!
桧原湖で僕もHU-200で入れ食いは何度も経験している。
ラージまで釣ってますね。
桧原湖でラージは貴重ですよね。
それほどハマってるんでしょうね。
先日発売したHU-150もすでに好調みたいですよ!
しかし、桧原湖周辺ではHU-200はなかなか売ってないそうです…。
どこかないか?と聞かれますが…
ん〜、、、僕が知ってる近いお店は…
スパークにはあると思うけど。。。

http://www.spark-webshop.com/index.html

スモールのクランキングは面白いですよね。
スモールって泳ぎまくってるから、わけのわからんところで食ってきたりする。
水面から下、3メーターに魚探で魚の反応が高ければ、上の2メーターHU-200を通したら、ガン!!ってありました。
そうなると水深はなんにも関係な、7メーターでも10メーターでも水面から2メーター下を通すと食ってきたりするんですよね。
スモールのバイトは強烈ですよ!
突き上げるかのようなバイトです。
面白いですよ!





07hibara9255.jpg

隠れた名品! 2007.9.25

水面系&クランクの釣果が上り調子になってきたみたいですね!
北湖&南湖でも、水面系が釣れだしてきてます。
水の綺麗な北湖西岸はバスが追いかけてくる姿が見れます。
しかし、でかいバスは追いかけてきても食わない…。
どうしたら食ってくれるのか!?
それを昔から追求してきました。
それに対し、これしかない!って一つ答えを出したのがスピッツでした。
もう一つはスタッガーでした。
この二つのルアーの違いは早い、遅いの違い。
そして全く動かない、ロールするの違い。
北湖西岸の追いかけてくるバスは、純粋に捕食としてルアーを見つけて食うバスばかり。
腹が減ってなかったら追ってくることもないんですよね。
すなわちフィーディングのバスを狙ってることが多いから、バスは好奇心ではなく純粋に捕食としてベイトを探してるバスなんです。
なので過去から追求して、様々なルアーを使い、様々なルアーを作ってはバスの反応を見てきました。
僕の答えはこう。
純粋にベイトを探してる、捕食したいと思ってるバス達は、派手に動くルアーほど反応はいい。
しかし、反応はいいが見きられてしまうことがほとんどだ。
追ってくるけど食わないのは完全に見切られてる状態なのだ。
北湖西岸のように水質がクリアーになればなるほど、バスのルアーに対する反応はシビアになってくる。
現在発売されてるルアー達はほとんどが動くルアーだろう。
動くのがルアーだ、というのが常識に思われているかもしれない。
動かないルアーを探す方が難しいのが現状なのだ。
動かないルアーがいいのは、やはり水質がいいと派手に動くと動きそのもので偽物だと判断されてしまうから。
派手に動くとバスには確かに発見される確率は高い。
しかし、バスが発見してから食う判断は全く別になってくる。
派手に動くルアーがバスを探すサーチベイトになったとしても、バスに口を食わすことはよほどバスの活性が高くなければ食ってきてくれないだろう。
水質がいい、視界がいいからベイトらしい動きをださないといけない。
では、本物のベイトがいったいどういった動きをして泳ぐのか、よく観察してるとほとんど動かない。
スーッと直線で動くことがほとんどだ。
ベイトそのものの体自体も派手に動くことなく細かくバイブレーションしてる。
それは本当によく見ないとわからない。
スースーと泳ぎ、方向を変える時でも直角に近い角度で泳ぐ。
直線の組み合わせでの泳ぐ姿がほとんどなのだ。
例外はある。
弱ったベイトならピクピクと体をくねらせ方向感覚を失い浮上していく。
目に見えた派手な動きを見られるのはこういった時以外はなかなかないだろう。
これが弱ったベイトの浮上時に似せたライザーテクニックになった。
僕が追求していき、答えとして作ったルアーのスピッツとスタッガーは、比べてみると極端に違う。
違うのになぜ2つのルアーが必要になったのか?
それはスピードの違いにある。
スピッツは高速引き、低速引きにも対応するが、マッディーウオーターになるとパワーは落ちる。
霞ヶ浦みたいな水質だとバスに対するアピール力がやはり足りないのだ。
普通に濁ってるフィールドならまだスピッツは有効だけど、さすがに霞ヶ浦みたいな常にマッディーではよほど活性が高くないときついだろう。
そういった濁りに対応するには、スタッガーみたいなロールして水を押すルアーがアピール力を出し発揮する。
濁りがきついと、まずバスに発見させることが先決だ。
水質が綺麗だとバスは容易に発見しやすいからね。
バスが発見して食う判断になるまでの要素までを考えたのが、この2種類のルアーなのだ。
クリアーになればなるほど他に重要なのだ、先ほども言ったスピードだ。
バスは逃げる魚は追う!
発見されたベイトは逃げることは当然。
なので偽物と判断する間合を持たせないためにもスピードが必要になる。
バスに発見されたら、逃げるようにルアーの速度を上げる。
これは見える時でも、見えない場合も同じ。
見えない濁りの中でも想像して何かにルアーが当たれば逃げるように速度を上げることは、ルアーのアクションになり、バスに戦闘態勢に入らせる方法でもある。
追って来るけど食わない。
ボートの距離が近すぎたとすませてしまうことが多い。
確かにボートの距離はクリアーになればなるほど距離は離れたほうがいい。
だけど、その前に重要なのはスピードなのだ。
例で上げてみると、普通にスピッツを水面直下でスローに引いてる。
すると後ろから小さなバスが追ってきた。
なら、どうします?
そのまま食わそうとするのが普通でしょう。
そのサイズが狙いならいいかもしれないけど、発見されてる状態だからこそ、本当は逃げないといけない。
スピードを上げるのだ。
逃げよった!と思ったバスは一気にスピードあげ追ってくる姿が見える。
これって凄いキーなんですよね。
小さなサイズだからこそ、食わせないようにスピードを上げることによって、また違うバスが反応し複数のバスになって追うことが多いのだ。
これこそ水面系の重要なこと。
単発で追ってきたバスは争う他のバスもいないから悠然とルアーを見てしまう。
けど、複数ルアーを取り合うように追ってくれば強いバスが争いに勝ち、食うことになることが多い。
単発で追ってくるバスを食わすためには他の要素が必要になる場合が多い。
それは天候が曇りだったり、水面が少しざわざわしてプレッシャーを消してくれてる場合など。
他に単発では、ルアーとバスが一対一なんで好奇心をあおるような動きも時には必要になってくる。
それは当日の状況や場所、バスの状態によって様々になってくる。
バラバラだからこそ、てっとり早く純粋に食うバスだけを狙っていく方法が最も効率がいい。
その効率を上げるためにはストレスなくルアーが飛び、トラブルもなくキャスト回数が早く、早く引けるルアーが最適になってくる。
動くルアーにはもちろん抵抗ってものがある。
抵抗があるルアーは早く高速に巻くことは非常に難しい。
早く巻けても早い手返しのキャストは辛い。
だからこそ抵抗もなく、早く真っ直ぐ引ける動かないルアーが必要になるのだ。
スピッツは普通にスティックベイトみたく使っても動かない。
動かないように作ったから動かないのは当然なんです。
カップでスプラッシュを上げ、まるでベイトが追われてるような演出をする。
他に、カップはダートを制御する機能があるからね。
ガイドで来ていただいたお客さんも、まさかスピッツをこんな使い方をするとは思ってなく驚く場合が多い。
スピニングでほぼ全開で回収するように巻くだけですからね。
ベイトタックルではそのスピードがでないんです。
こんなスピードでバスは追い切れるのか!?
バスのスピードは想像以上に速いですよ!
この釣り方は海に似てると言われます。
海によく行く方は海と一緒ですね。まるでシイラですね。
まさしくそうかもしれない。
過去に様々なルアーを試したけど、反応がいいのは海用の動かないルアーばかりでしたからね。
正直言って、スタッガーの凄さはある程度、理解していただいたと思うけど、スピッツの凄さはまだまだ知られていないのが現状だ。
こんなに凄いし釣れるルアーなのに使わないの!?
ってのが、僕や知ってる人たちの本音なんですよね。
しかし、スピッツは生産はしてないです…。
今、店頭に残ってるだけでしょうね。
寂しいです。
是非、スピッツをリバイバルして欲しいって方はいっぱいいるからね。
それほど知ってる人は今からの時期は楽しみにしてる。
なんせ見えるから楽しいからね!
この凄さは本当に使って釣った人しかわかりませんよ!
スピッツがあれば購入することをオススメしますよ!
マジで!
もうないからね。
僕も実は探してるんです…。w
安売りしてるお店も何年か前にあった。
その時に大量に買っておけばよかったって後悔してます…。
それほど隠れた名品、まるで漁師のルアーですよ!
スタッガーも凄いがスピッツとの組み合わせ、ローテーションは最強だ。
スピッツを超えられるものを作ろうと数年前からやってるけどね…。
この釣り方を理解していただかない限り、出せないのが本音です…。
ホント凄いよ!

休日だけど… 2007.9.24

今日は休日です。
けど、ルアー作ってます。
アイデアっていきなり出てくるんで、すぐに作らないと忘れてしまう。
さっき、琵琶湖は雨が降り出してきましたよ。
波も出てきました。
ここにきてテキサス&ジグが不調になってきたみたいですね…。
エビ系からベイト系に変わってきたんでしょう。
秋って感じですね〜。
今までウイードの中にいたバスが、外に出始めてるんですね。
最近釣れるバスは真っ黒が多いからね。
バスは水質によったり、いる場所によって色が違います。
ウイードの中にずっといたバスはやっぱり真っ黒。岩場もそうですね。
濁りの中にずっといたバスは真っ白に、シャローなどの泥底にいたバスは真っ黒でも黄色っぽい。
この濁りなら、こんな色のバスが釣れないといけないはずなのに!?
それが結構ヒントになったりするんですよね。
バスが入ってきたって思うことのある日は、こういったバスの色で判断することもあるんです。
しかし、ルアーを作って削ってるとクシャミが止まらないです…。

オススメ曲 2007.9.23


MISTY MORNING / KEIICHI OKU
1981

★PARADISE
これから僕のお気に入りの曲に★つけます。。。

親父が残してくれた最後の教育 2007.9.23

実家の隣に住んでる人で、僕が幼い時によく遊んでくれた昌彦さんから今日メールがきた。
昌彦さんも僕の親父と同じく、数年前にガンで父を亡くしてる。
送られてきたメールを読んで涙しました…
勇気でました。
その一部の言葉を書きたいと思います。

ひでちゃんのブログを読んで「後悔している」って書いてあったね。
僕も後悔の連続です。
けどさ、僕は最近思います。
その「後悔」って事こそが、父が残してくれた最後の「教育」なんやないかと。
尊敬出来る父のままで最後までいてくれた。
だから、そんな親だったから、残された子供は後悔し、その後悔は父の存在が大きければ大きい程、絶対に忘れる事はない。

最後に残してくれた教育。
教育なんですよね。
昌彦さん、暖かいメールありがとうございました!

実家の押し入れなどから昔の写真を色々発見しました。
中には僕が見たことにない親父がいっぱいいました。
僕の幼い頃の写真もいっぱい出てきました。
で、秀雄ちゃんのおいたちってタイトルがついたものを見つけました。


うあ〜懐かしい!
こんなの覚えてないし〜!って中身を見てて…
しかし、表紙をよく見ると…
秀夫ちゃんのおいたち!?
字が間違ってるし…。
これも何かのメッセージなのか!?
これにはさすがに天国にいる親父を心から怒った。w

おめでとう!! 2007.9.23


前山君が優勝しましたね!
ミラクル前山ですよ!

なぜミラクルなのか?
詳しくは書けないけど、本当に過去に奇跡みたいなミラクルをおこしたことがあるからミラクルを付けたんです。
前山君は何かある!
何か持ってる。
でも、本人はいたってマイペース。
7時集合って言っても、来るのは午後の4時ですよ…。
何時間待たせたらいいのか…。
遅いな〜って電話すると、琵琶湖大橋ですって言うときは、必ず布団の中…。
前山君とはじめて出会ったのは、偶然にも今回、優勝したフィールドの旭川だった。
友人の紹介で旭川で出会った。
僕は試合の練習で一緒にプラをするには何も問題なく、僕とは違ったルアーを投げて探ってくれたり、バッテリーの充電やらなにやら手伝ってくれて大変助かった。
が、問題は夜だった。
一緒の部屋で寝るのはいいが、前山君のいびきは想像を絶するものだったのだ。
頼むから隣の部屋で寝て…。
それでも変わらないから、もう一つ隣の部屋で寝て…。
まるで工事現場の横、いや、新幹線?いや、機関車が真横で走ってるような爆音なのだ。
試合の前日、僕は一睡もできなかったことを今でも覚えている。w
なんちゅう〜奴や!?ってのが最初の印象だった。w

ミラクル前山というニックネームの前は、遅刻魔だから遅延、ちえん、チェン前山に。
その前のニックネームはプラ王だった。
最近はマカダミア前山と様々なニックネームを持つ前山君なのだが、今日はミラクルをおこした!
前山君は魚を見つけるのがうまい。
ただ魚を見つけるんじゃなく勝てる魚を見つけることがうまいのだ。
しかし、試合の練習でその勝てる魚を全て釣ってしまうクセがあったことからプラ王と言われる時期があった。w
前山君とは今では長い付き合いだ。
長所も短所もよく知ってる。
短所がいっぱいあっても前山君にはキャラがあるからね。
人を引きつける魅力も持ってる。
怒られても3分後は忘れてるような人間ですからね。w
人当たりもいいし、後輩達の面倒見もよく見る人間。
前山君はたった100メーターの距離を歩くだけでも2時間はかかると言われてる。
知り合いを見つけたら話し込んでしまうのだ。w
一時期は歩く人間スピーカーとも言われてたからね。w
究極の寂しがりやってことも言われてるけど…。
自分のことよりも他人を助けることが優先ってのも丸わかりの人間で、いったい良い人間か?いい加減な人間なのか?時にはさっぱりわからなくなってしまうこともある。
それが前山君の大きな魅力なんだろうね。

そんな前山君が今日、念願の優勝を手にすることができた!
本人は本当に嬉しいだろうけど、僕も、僕の友人達もマジで嬉しいですよ。
今日の深夜は親父の四十九日ってこともあってか、同時に前山君が今日、優勝がかかってることが考えすぎて寝れなかった。
今日の四十九日、悲しい雰囲気での中、C.K.Kの重行さんや西村君から前山君が優勝した!っていうメールが届いた時には、正直だけど少し泣いてしまいました。
悲しい雰囲気から一転して気分が一気に晴れましたよ!
ミラクル前山はやっぱこうじゃないとね〜。
実力は持ってる。
持ってるのは知ってるし、見てる。
今回の優勝はまずは前夜祭みたいなものでしょう。
前山君が持ってる力はもっともっと凄いものだと僕は思ってるからね。
勝ち方を覚えた前山君は、これからが本領発揮だ!
ハイドアップのオスマンダがウイニングルアーに入ってるみたいです!
それは前山君から話していただきますね。
トップ50もあるんでね。


前山君、優勝本当におめでとう!
そして、気分を晴らせてくれてありがとう!

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