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2006年 8月 7日 (月) のアーカイブ

動くタイミングは今!? 2006.8.7

琵琶湖は流れが止まって厳しい状況みたいですね。
状況が変わるきっかけが欲しいところだけど台風が接近してるみたいです。
でかくて強烈な台風は災害などの被害が多いのでカンベンして欲しいけど恵みの雨なら大歓迎だ。
台風がくると湖は増水し大荒れになって底からグチャグチャになって汚いウイードを流してくれて、底にあった悪い水が流れ一気にフレッシュな水に入れ替わる。エリアによって逆もあるけどね。
しとしと雨なら川も濁らないからいいけど大雨になるとゴミや流木などが湖に流れてくる。
以前にも書いたと思うけど南湖で濁りの影響が最も少ないのが浜大津港周辺だ。他に基本的に流れは南なので川の北側など流れに影響がない場所が濁りに強いエリアになる。
最近の南湖は六本柱を真ん中とするボディーウオーターがらみのど真ん中が以前からバスが多かった。しかし、その好調さもどんどん落ちてきて流れが止まってからは沈黙する日が多くなった。
こういった状況になると大きな状況変化がない限りよくはならないだろうね。よくなる要素は色々あるけどこの時期は台風がおおきなきっかけになることが多い。他は大減水しウイードトップが丸見えになりポケットが狙いやすくなることやベイトフィッシュが入ってきたなどである。
南エリアを中心にしてるなら今は動くタイミングかもしれない。悪くなるエリアもあれば今まで悪かったエリアがよくなることは当たり前のようにあるからね。ボートも多いしプレッシャーも高いとなれば釣果は落ちるからね。誰もが使わないルアー誰もが知らないテクニック誰もが知らないスポットを持ってれば別だけどね…。
今の状況を見て過去の釣りを思い出すと今は南湖北エリアがよくなるはず。木の浜沖、名鉄沖、アクティバ沖、赤の井沖がそのエリアだ。沖が中心になる今の時期では大穴はやはりシャローだろう。
減水すれば岸に近くて深い水深があるエリアがよくなることが多い。特にミオ筋関係。マリーナ、漁港は釣り禁止なのだが周辺の少しでも水深があるシャローは特にチェックする必要がある。
減水すればするほどいいエリアも出てくる。自分の経験では赤の井湾の奥の真珠棚。周りは浅い水深なのに真珠棚周辺は比較的水深がある。大きな例だけどこういった感じのポイントを細かく探すこともありです。
そして北湖の場合はこの時期から小さいバスの数釣りが楽しめる時期に入る。北の場合、岸近くのウイードエリアを見るとバスがいれば目で見える。いるときはいっぱいいる。だけど全く見えない場合も多いのが北湖の特徴。その場合はその沖のディープにいる場合が非常に多い。北湖は平均水深が深いので南湖のディープと同じように考えてはいけない。北湖は10メーターほどの水深がディープと言うことが多いからね。
よくあることはシャローに全く見えバスがいなくて沖を探すと10メーターラインや時にはもっと深い20メーターラインに魚影が多く映ることがある。20メーターでの水深ではバスを釣ることは可能だけど、そんな深い水深でバスを上げたらほとんどのバスが死ぬ…。
台風がくると水が入れ替わると同時によければベイトまで連れてきてくれることもある。そうなると、巻物系でクランクやスピナーベイト、スイムベイトが有効になってくる。トップもね。
9月1日になれば水泳場が終わり砂浜がアツくなる。今年も楽しみです。
まあ、とにかく今の状況の悪さから一気によくなることを願ってます。釣れない釣れないって言っても琵琶湖は広いから誰かがいい釣りをしてるし誰かが60オーバー釣ってるからね。その一人になるためには今までいい思いをしたポイントを捨てる勇気も必要なのだ。新しい場所を見つけるには探すしかないからね。
最近の暑さで真っ黒に焦げてしまってます。冬でも黒いから気にならないけどね。大熊さんの黒さには負けるけどね。w
いい場所探しにいこ〜っと!

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