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2008年 5月 19日 (月) のアーカイブ

メッシュキャップ入荷!&#2dictsロゴ箔プリントT予約開始! 2008.5.19

品切れが続いてました#2dictsメッシュキャップが入荷しました!


今回は、新色も含め発売開始しました!
新色の画像は後ほどアップします。(dictsウェブでは画像が見られます)
ご購入はこちらから↓

http://dictsproducts.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=76575&csid=0

そして、いきなりですが…
#2dictsロゴ箔プリントTシャツ予約開始します!
前回の発売では、数時間で全て売り切れました。
今回は予約という形をとらせていただきました。


今回は、新色があります!
予約締め切りは後日お知らせします。
いきなり予約を閉め切る可能性もありますので…。。。
ご予約はこちらからお願いします。↓

http://dictsproducts.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=356587&csid=0

で、ですね。

DSC_2255.jpg
予約も含めまして、今日からdictsウェブで1万円以上のご購入の方に、先着30名様にDJ Ken-Bo MIX CDをプレゼントします!
#2dictsロゴ泊プリントTシャツの予約と、他の商品とご注文された場合は、#2dictsロゴ泊プリントTシャツ入荷後に一緒に発送させていただくことになります。
今、在庫がある商品だけのご注文の場合は、準備ができ次第発送させていただきます。
土日、祭日のデリバリーはお休みとなっております。
よろしくお願いします。

七色戦1 2008.5.19

今回のトップ50第2戦七色ダムは、レンタルボートを使用した試合。

DSC_2459.jpg
今回は、スロープ60様でアルミボートをお借りしました。
ボートも奇麗でしっかり整備されててよかったですよ。。。


今回で七色ダムに来たのは4度目。
七色ダムの印象は、小さいサイズはたくさん釣れてもデカバスを釣るのが難しい…。
今回の試合は、スポーニングの時期にあたるんで試合では60オーバーは確実に出るだろうと言われていた。
さて本番は、、、


過去に何度か取材できた七色ダム。
小さいサイズは数多く釣れても、デカバスは難しいのが七色の特徴。
バスの絶対数はかなり多いのも七色の特徴。

プリプラは1日で、直前プラは2日間。
これで出た戦略は、表層&水面直下のただ引きでデカバスを狙う方法と、ノーシンカーのフォールで狙うスローな方法の2つだった。
七色ダムにおいて誰もがいいと言われるフラッシュトリックスノーシンカーのピクピク。
これが大きなヒントになった。
琵琶湖の北湖もそうだけど、デカバスを狙うには水面系が有利なことが多いのは似ている。
直前プラでは、ポップRで釣った1本がヒントにもなった。
回収時の早いリトリーブにデカバスが反応してきた。
これならフラッシュトリックスも普通にオフセットにしてただ引きしたらどうかと。。。
やれば出てくる出てくる。
沖の立ち木からは特にデカバスが浮いてくるし追いかけてくるが食わない…。
食っても小さいサイズ。
時々、キロサイズが食ってくるが、どうしても沖の立ち木周辺にボーっと浮いてるデカバスは反応しない。
このバスをどうやったら反応させることができるのか?
その答えがスピッツだった。
浮いてるバスの近くに投げるのではなく、かなり遠くに投げてスピッツをスプラッシュさせバスに気づかせる。
バスは気づくと突進してくる。
ただ食う率は少ないが…。
突進してくるバスはかなり食う確率は高いのがわかったけど、あまりにもバスがでかくてとれないのも悩みだった。
ラインを太くしても別に変わらないし、とれたらラッキー程度にしてあくまでも狙いはデカバスではなく、キロ前後のバスを狙いにしていった。
表層&水面直下で釣るためには、条件がしないと成立しないことが多い。
天気もそうだけど、今回の大きな問題はボートの引き波。
タイミングを見計らってやらないとうまくできないのが悩みだった。
やるならずっとやらないと結果がでない釣り方だけど、フォローには藤木さんと一緒プリプラでやったよかったノーシンカーでゲーリーフォールシェイカーワッキー。
スピッツに反応するバスがいるとわかったけど、あとはスピードの問題。
スローに水面直下に引くとバスは凄く反応するけど食わないことが多い。
そして間合いの距離が問題ってことが多い。
止めると食わないことが多いのが琵琶湖で学んだことだけど、七色の今のバスはどうなんだろう?とやってみた。
スピッツを引いてバスがついてくる。
で、止めてやるとやはり無視して反対方向へ行く。
が、しばらくするとまた戻って追いかけてくるバスも多いのがわかった。
で、距離が近くなったらチョンとアクションを入れてやると食ってくるバスが少しはいるのもわかった。
キッカー狙いはこれでいい。
じゃ〜フォローは?
沖の立ち木でゲーリーフォールシェイカーを落としてやるとバスは反応するが少しフォールが早い気がする。
ならオスマンダソルトならどうだ?ってやると結構食ってきた。
しかも欲しい中途半端なキロ弱のサイズが。。。
しかしフォールはかなり遅い。
超ダルい…。
我慢の練習もした。w
短い練習期間だけど、狙い方は沖の立ち木で条件が良ければスピッツ。
悪ければオスマンダソルトのノーシンカーワッキー。
岸近くではゲーリーフォールシェイカーノーシンカーワッキー。
ノーシンカーを投げてフォールさせてる間は、周りの立ち木周辺で浮いてるバスを探す。


初日はノーシンカーで数は釣るがウエイト伸びない…。
その内容は悲惨なものだった…。
キロ弱のバスが食ってくれたらいいのにデカバスが食ってきた。
ラインは4ポンド。
いくら凄くいい東レのラインでも、あの立ち木に巻かれては無理です…。
たった1本入ればよかったけど、あくまでも狙いは平均サイズで揃えること。
初日は30位以下の順位スタート。

2日目。
狙い通り?運が良かったのか?無難にランディングできる程度のバスばかりが食ってきてくれた。
一番いいサイズはスピッツ。
そしてオスマンダソルトで入れ替えていった。
よかったのは8メーターラインの立ち木だった。
これで順位は14位まであがった。

3日目。
天気はいいし、人も多い。
今日は水面はよくないかな?と思いながらのスタート。
やはりって言うか浮いてるバスが少ない。
時間も短いのでノーシンカーフォール中心で狙っていく。
数は出るもののウエイトはあがらず終了。

ミスは多くあった。
かけたバスは大きかった。
こんなことは他の選手も多くあったでしょうね。
サイト中心に狙う選手もいたし、アフター狙いの選手もいる。
それぞれの狙い方が異なる今の時期ならではの面白さでしょうね。
僕はアフター狙いでした。

DSC_2520.jpg
なんとか予選も通過した試合でしたが、今回はなぜだか妙に楽しめた試合でした。
試合ってものは不安との戦いだけど、その不安もないし焦りもない景色を眺めながらの試合でした。
って言うかノーシンカーを沈めるのに景色見ないとやってられないんですけどね。w
スローな展開から早い展開のメリハリをつけるのは大変でした。
そのためには眺めのいい七色の景色が癒してくれました。w
勝ちたいのは山々だけど、自分の好きな釣り方と、そうはやらない釣り方を加えられたのが楽しさの一つにもなりました。
勝つためにはどうすればいいのか?
人よりも数倍練習して努力し、誰よりも情報を集めどん欲な選手にはやはり勝てません…。
その環境作りも試合においては大きな準備段階にもなる。
まあ、練習をいっぱいしても僕は駄目なことが多いが…。
今回、優勝した相羽君は、いっぱい練習し努力してるしね。
おめでとう!

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