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2008年 5月 29日 (木) のアーカイブ

この雨でどう変わるかな? 2008.5.29

昨日から雨が降っています。
結構降る予報が出てるんで、また水質が変わるでしょうね。
この雨はどう影響するのか?
前回の雨は、田んぼの汚い水が入って随分濁った。
今回の雨の前は、田んぼの水はそこまで汚くないんで、湖の水が綺麗になるといいんですけどね。。。
今回のまとまった雨で、琵琶湖の放水量も増えるだろうし、一気に状況が変わるかもしれない。
シャローに多い、トロロ状のウイードも、この放水である程度流れてくれれば釣りやすくなるはず。
水温も少しは低下し、この変化でデカバスがまた動き出すかもしれない。
どのような状況に変化していくかが楽しみです。
今日も、朝はミックの桟橋から挨拶していこうかと思ったけど、この雨じゃやる気にならない…。w
これから梅雨に向けて面白い釣り方が色々あるから楽しみですね。

今の状況での狙いは、プリ、アフターの二つがある。
早春のようにプリの絶対数は少なくなったが、デカバスのプリが狙えるのが今だ。
アフター狙いが中心だが、その中でもまだ稚魚を守るバスもいたりして、春の後半といった感じでしょう。
これから楽しみにしている釣り方は、やはりトップでしょうね。
今でもトップは釣れてるけど、中には稚魚を守るバスが反応してるかもしれない。
今後、面白いのは沖のトップでしょうね。
回復したでかいアフターが、ドン!って出てくる。
天気などの条件がある程度必要になってくるけど、出にくい早い時期ほどデカバスの確率は高い。
オススメルアーはジンガ。

08imaj1.jpg
僕的に、これを投げるのが楽しくてしょうがないんです。
なぜって?激しいアクションさせてドカン!!って強烈に出てくるバスの姿がたまりませんからね。
時には上にジャンプしてから、上から食おうとするバスがいる。
波が出てしまうとトップは使えなくなることが多いけど、ジンガはトップの中で少々の波でも使える激しいトップです。
面白いのはうねりのような波が入った時。
こんな時は激しい出方しますね。
水面で反応悪ければ、水面直下を引いてやる。
こんなニュートラルな使い方ができるのもジンガの特徴だ。


次にオススメなのが、毎年梅雨に近づくと必ず出てくるポパイスイーパースティック。
梅雨には絶対かかせないルアーです。
水面、水面直下をノーシンカーで逃げるベイトのように演出していく。
梅雨の雨が降ってる時は、ルアーが非常に見にくい。
雨の中でも、スイーパーの派手な目が位置をわかりやすく教えてくれて使いやすい。
アシ前、沖のウイードフラットでは最適。
バスの出方は、モワ〜っと水面に広がる波紋、これがたまらん面白い。
水面直下で食ってるのに、水面に食った波紋が広がる。
上に向かって食いあげてる感じでしょうね。
ノガレス1/0オフセットがオススメです。
ラインは東レフロロ5ポンド。
これでデカバスかけたら面白いですよ〜。


もう一つトップのオススメが、ティムコレッドペッパー。
ヒョロヒョロと伸びたウイードの固まりがこれから所々でてくる。
そのウイードの周りをトップで狙っていく場合、よく動いてスライドする移動距離が長いトップも時はいいけど、バスが追う元気がないと駄目な時が多い。
プレッシャーの高い状況が多い場合、レッドペッパーのようにアクションしても移動距離が少ないトップがじっくり誘えて狙える。
雨の多い梅雨時期は、切れて流れたウイードが水面に浮いてることが多く、移動距離が長いトップは、このウイードをひろってしまってトラブルが多くなってしまう。

image_4slim_senko.jpg
ゲーリースリムヤマセンコー4インチ。

DSC_2640.jpg
上記の画像は、フックサイズが大きいカルラバスコーンジグです。

いまさら言うことがないワームですが、ノーシンカーでの使用以外に最近はカルラバのトレーラーとして使うことが多くなった。
カルラバは軽いからウエイトがあるトレーラーをセットすると投げやすくなる。
投げやすくなるだけではく、ボリュームが出て集魚力もあがる。
普段、こんな場所にジグは投げないような藻だらけの場所でも、カルラバはウイードの上にボソって乗ってジワ〜っと沈んでいく。
ボトムで食うジグと、ウイードの上で食うバスの違いは明らかです。
現に釣れてくるバスも、今でもプリが多いのがカルラバの特徴。
さらにフォールスピードを遅く、そしてウイードの上に乗せようとしたい場合は、スリセンをワッキーでセットしてやる。
カルラバとは相性がいいワームです。

085osms1.jpg
オスマンダソルト。
最近ハマってるのがこいつのノーシンカーワッキー。
真ん中にマス針をセットしてやる。
かなりスローなフォールをするけど、これをボトムにつくまで我慢できるなら、これほど釣れるものはない。
ワッキーに使うストレートワームは色々あるけど、オスマンダソルトの特徴は他よりも遅いフォールスピード。
釣れるバスのアベレージは大きいのが特徴。
アクションは何もいりません。
バスが食ってるかどうかラインをはって聞く行為でワンアクションです。


毎年伸びるウイードに対し、クランクの深度は年々浅くなってきている。
今年は、特に定番とされてた深度のクランクより少し浅いものに注目している。
IK-180はロングキャストも可能なクランク。
飛距離を出せれば表示深度以上に潜る。

085hu2001.jpg
同じくHU-200も注目です。
昨年までは300がどこでも使えるクランクだったのが、ウイードの成長で今年は200が基本になる可能性が大だと思っている。
その傾向はすでに出ていて、春の昨年と同じ時期で、同じ場所ではすでに300は潜りすぎになっている。
今年もメッキカラー好調が続くのか!?
マットブリードが今年の僕のお薦めカラーです。


スコーン、テキサス、ノーシンカーと、様々なリグに使える優れもののスタッガーオリジナル。
これからテキサス、ノーシンカーの出番が多くなってきます。
つい先日、知人から連絡があって、スタッガーノーシンカーで68のデカバスが岸釣りから出ている。
投げれる場所ならスコーンはもう年中定番となりました。
特に梅雨時期のノーシンカーでのビッグフィッシュ狙いは最高です。

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