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2008年 6月 23日 (月) のアーカイブ

OBJへ 2008.6.23

今日、梅木さんと見えバスを見ていて、僕は見えて梅木さんは見えない…。
サングラスを交換したら梅木さんも見えるようになりました。
この差は大きいってことで、さっそくオブジェへ!

スローに… 2008.6.23

今日は、少し遅い時間から梅木さんとちょっと湖へ出てみました。
雨の後なんで、やはり湖は濁り気味。
でも、大きな川の濁りは、まだ南下してないようすで、それほど濁ってないって感じです。
でも、濁ってるのは確かですが…。
綺麗なエリアを探していくと、びっくりするほど逆に綺麗になってるエリアもある。
数日前には、底が見えなかった場所が丸見えだったエリアもあった。
驚いたことは、ボトムを見ているとネストがかなり多いことだった。
ペアのバスも結構いたほどでした。
ん〜、、、これを見ると今年はダラダラしてるって感じです…。

で、釣果の方は。。。


凄い濁ってるけど、目に見えた杭をじっくりスローにタイトに狙ってみるとバイトはやはり多発。
スタッガースリムノーシンカーで。


ウイード狙いでも、スローにやってやるとバイトは出ます。


プラムチャウダーの梅木さんも、スタッガースリムノーシンカーで。

今日は、極端に濁ったエリアと、綺麗なエリアの両極端なエリアをワザとやってみました。
じっくりやれば釣れないこともない状況だと思います。
スタッガーオルジナルノーシンカーも、今日はいい感じで出てたみたいですよ。

さて、数日後には、真野川や野洲川などの濁りが南下してくるかもしれない。
明日は、エリアによっては、濁りの具合が変わるはずです。
濁りの具合で、良くなるエリアや、悪くなるエリアもあるので、その日に合う釣り方を探すようにしたほうがいいでしょうね。
この雨で、数日後にはいい状況になればいいけどね。。。

濁りが入れば… 2008.6.23

雨の影響で、琵琶湖は全域に濁りが広がってるみたいですね。
濁りで、どのような影響が出るのか?
濁りは、どの程度の濁りから影響が出てくるのかが問題だけど、その湖の普段の水質が基準になります。
琵琶湖なら、普段の水質よりも濁るとすぐに影響が出ます。
クリアーなリザーバーなら特に影響が出るでしょう。
少々の濁りの場合なら、逆に食いがよくなることも多々あります。

例で言うと、霞ヶ浦の場合は、基本的には濁ってる湖なので、逆に雨が降ると綺麗な水が入り込むエリアはよくなる傾向があったりもします。

バスにとって濁りは人間にとっては視界みたいなものです。
見えないようになるから見えるようにしてやる工夫が大事です。
濁りが入れば、少しでも水の綺麗なエリアを探すこと。
そして、タイトに丁寧に狙うことが大切です。
普段よりも丁寧に、よりスローにバスに見せて発見させることを心がけることが大切です。

普段は3メーター丸見えの北湖でも、見えない濁りになれば致命的なほどバスの活性は下がることもよくあります。
濁りによって活性が下がるのか?単にバスがルアーが見えないのか?の判断をしっかりしないと駄目ですね。

琵琶湖では、基本的には湖の流れは北から南へ流れます。
琵琶湖に流れ込んでくる流入河川は何百とあっても、出ていく川は瀬田川と疎水の2本だけです。
これを考えると、川の南側は濁りが強烈に入り、川の北側はマシなことになります。
張り出した岬に川がある場合は、岬の南側の内側は濁りの影響が受けにくいことにもなる。
大きな川や、並んでる川があるようなエリアでは影響はモロです。
北から南へ流れる琵琶湖ですが、いい風は北から南へ吹く風です。
逆に南から北へ吹いた場合は、濁りが逆流するのでさらに濁りは広がり最悪な状況にもなったりします。

ボディーウオーターは、流れが発生するので濁りはきつくなることが多いですが、ボディーウオーターサイドで大きなワンドがあれば濁りが入りにくいです。
南湖で濁りの影響が少ないエリアは、浜大津付近と木の浜〜赤野井付近でしょうね。
同じような条件のエリアもあるけど、他のエリアは大きな川があったりしてモロに影響を受ける。
後は、各ワンド奥のウイードインサイドが、汚いウイードが逆にブロックしてくれたりもする。
濁ったらタイトにと言っても、琵琶湖の場合はマンメイドストラクチャー、桟橋やマリーナなどは禁止のことが多いので、基本的にはウイードにタイトに狙うってことになります。
濁ったエリアでも、ポカンと綺麗な水質があることもよくある。
特に赤野井はこれが多いです。

バスから見えないことを考えて、普段よりもスローに、そしてカラーは派手目にしたり、ラトルを入れたり、動きを派手にしたりと変えていくような工夫も大事です。
濁ったから釣れない、、、活性が悪くなった、、、とすぐに答えを出すのではなく、濁りが入ったから普段とは違うルアーや、アプローチ方法、操作方法が極端にはっきりと答えが出ることが多いので、いつもと同じ狙い方を試した後は、濁りを意識した釣り方をしてみることが大切です。

濁りが入って渋い…ってことも多いですが、逆に信じられないほど釣れることもありましたからね。
ここはアマゾン川か!?(行ったことがないですが…w)って濁り&濁流で、ウソのような入れ食いに遭遇したこともありますからね。
そう、強烈な濁りのエリアしかない場合、流れがあるエリアがキーになることが多いです。
でも、苦しい状況になることが多いのが基本ですが…。w

雨の後、湖のボートでの走行は十分に注意しましょう!
リザーバーは流木など大きなものが流れたり、水面直下で浮いてるのでいきなり当たってしまうことが多いです。
琵琶湖でも、流木だったりゴミも大量に流れ込んできます。
岸釣りでも、普段よりは足場が緩んでることが多く、特に足場の高い所から釣りをする場合は崖崩れには十分に注意すること。そんな場所は近づかないことが一番ですが。

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