エリート５終了しました 2006.11.20
エリート５の練習期間中も試合中も正直言って相当緊張してました。
まず野村ダムの印象は小さい…。
減水のせいでブッシュもなければオーバーハングもない。湖は小さく感じ流れ込みもなし。
湖の地形をみた限りも狙い場所はあるにしても狭い範囲。
最初のほうはよく釣れてたけど、この小ささだとプレッシャーはかなりキツくなると誰でも予想はできた。
たった５人の戦いでも僕以外の４人のレベルは凄いものがあるから簡単に釣れるバスは湖からどんどんいなくなる。実際、練習をするたびに簡単には釣れなくなっていった。
釣れなくなっていった原因はプレッシャー以外にも急激な冷え込みも影響もあるだろう。
３日間練習した感想は野村ダムはベイトがかなり豊富。ベイトの大きさは２つ。かなり小さいベイトと少しだけ大きな、って言っても小さいベイト。
ベイトはどこでも水面近くにかなりいた。が、どんどんいなくなっていく。
頻繁にボイルしてたバスも試合直前にはどんどん少なくなっていった。
ベイトが小さいからビッグベイトはあまり効果がなかった。これはすぐに排除した。
一番知りたかったのはこの湖のポテンシャル。
いったい５匹でウエイトはどれほどいくのかも未知の世界だった。春は凄いと聞く野村ダムだけど今は秋。しかも気温、水温共にどんどん下がっていく状態で秋ってよりも冬にほど近い秋の状態。
デカイバスが多いと聞くが実際釣ってみるとアベレージは極端に小さい。
３００g台が圧倒的に多く最初は数が釣れた。
その中で５００以上のバスを釣るには難しい状況だった。
小さいバスが多いけどデカイバスも多い。中間サイズの７００〜８００ほどのバスが少ないのだ。
それは地元の人に聞いた。中間サイズが少なく一気にデカイサイズになるらしいのだ。
とにかく何匹釣っても小さいバスばかりだった。
とにかく練習期間中はクランクを投げまくった。
投票して頂いた数はキャストした。
クランクを投げまくって得た情報を元に色んなリグを試していった。
今回の試合はたった５名の試合なんでライトリグはさけたい。出来る限り自分の好きなスタイルの巻物で押し通していきたい。プレッシャーもトップ５０よりも少ないからこんなチャンスはないだろうと思ってたからね。
しかし、、、たった５名、僕を除く４名はやはり凄腕の持ち主。４名で毎日、湖を叩いたらここまで釣れなくなるのか…。
明らかに日を追うごとにサイズはもっと小さくなり釣れなくなっていった。
続きは後日書きたいと思います。今からオールスターのため霞ヶ浦に向かって走ります。
応援していただいた人達に答えるためにも優勝したかったけど優勝どころか最下位になってしまった。
本当に申し訳ないと思っています。すいませんでした。
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